「医療の改善活動」
一般・・・ではないな、業界的には
「TQM活動」という呼び名が
浸透しておりますが、
このTQMとは
「Total Quality Management」の略で
日本語では「総合的品質管理」的な意味。
一応毎回説明しておりますが
様々な「改善活動」であるにも関わらず、
「施設・病院代表決定戦」
↓
「(健育会)グループ代表決定戦」
↓
「全国大会」って感じで
「勝ち上がり」システムがあることも
特徴の一つ。
というわけで
6月に決定した当施設の代表が
このたび見事
グループの代表に選出された・・・わけではなく、
今回は「代表選出」という方式を取らず
「自主性」「希望」「意志」があれば
参加可能ということで、それを示し、
今回全国大会での
発表を行なってきました!!
まあ、形はどうであれ
檜舞台は檜舞台。
チャンスはチャンス。
また、今回の全国大会のサブタイトルが
「―“新世代”の改善活動―」
となっていることもあり、
今後の改善活動の礎となる期待も込めて
当施設の「新世代」を担う(であろう)メンバーが
開催地「岐阜」へと足を運びました!!
あ!ちなみに私は「新世代」では
全然ないので、
足を運ぶことはできませんでしたが(泣)
それはともかく
当施設の発表は、それはもう全国の英傑・猛者の
ソレと比較しても全く引けを取らない
堂々とした素晴らしいものであったそうです。
発表内容は「印刷ミスの削減」をベースにした
「コスト削減」に関する発表でした。
また、当然と言えば当然ですが、
他施設・病院等の発表(活動)も
非常に勉強になるものばかりであり、
やはり「全国大会」ともなると、
そのクオリティ、あるいは濃度の様なものが
一つ二つ高いレベルにあることを
実感することができた!・・・とのことでした。
多くの学びと貴重な経験値を積めた
「医療の改善活動 2024」全国大会
とは言え、
持ち帰ったお土産もそれらも
他の職員に配ってナンボです。
そして
それを受け取った職員もまた
今後に活かしてナンボの物であることを
しかっりと心に留めて、
次回のTQM活動が
より素晴らしいものとなるよう、
努めてまいります!!