先月、ここライフケアガーデン熱川のような
介護付有料老人ホームを始めとした、
各種介護施設系において、
年(最低)2回の開催が
「義務付けられている」
「身体拘束及び虐待予防に関する研修」が、
開催されました。
正直なところ、毎回内容に大きな刷新は
ありませんが、
それでも
年2回以上の研修が
義務付けられているのは、毎年「繰り返し行う事」に
大きな意味があり、
おそらくそれは
「決して忘れてはならないので、
決して忘れないようにするため」なのでしょう。
そして
もちろん「意識して行なう」は論外ですが、
特に「それが拘束・虐待にあたる」ことを知らずに、
まったく悪意の無いまま、
何なら善かれと思って行なってしまっている事が
「日常的に存在している」可能性すらあるので、
そういった自身の「行動と意識」の
見直しを図るうえでも、極めて貴重な研修で
あると(毎回)思っております。