こんにちわ~
7月7日は
「海の日」「山の日」に次ぐ
第3の自然賛美の特別な日
「川の日」
・・・のくだりは去年やったので、
今年はオープニングのひとボケはカットして、
このまま
「ご入居者短冊集2023」の模様を
お伝えいたしますw
今回も実に
老人ホームらしい・・・いや、らしからぬ?
「お願い事」が乱舞しておりました
それでは
たくさんあるのでサッサと参りましょう
先ずは毎年定番にして
最も多い「食べ物系」のお願い事。
↓その中でも特に異彩を放っていたのが
「フランスパンを食べたい」
しかも
フランスはあえての「仏」表記。
あとコレ
「トマト?」
ただこのような「食べ物系」のお願い事は、
星になり代わって
こちらで対応可能な比較的easyな案件。
そう、
老人ホームにおける「七夕」とは、
ご入居の皆様の「希望」が露見する
ある意味職員にとってもチャンスDAY
短冊に記された文言は
「星への願い」ではなく、
我々への「ご入居者からのリクエスト」と
捉えられるものもあるのです!
続きましては
「少々クセが強い系」のお願い事シリーズ
それは「願望」でも「宣言」でも「祈り」でもなく、
半信半疑な自己への「問いかけ」です(笑)
なぜ最後に「ネ」を付けてしまったのだろう。
この一文字が色々を別物に変えてしまうw
「まだ見ぬ私の運命の彦星様」
みたいな意味だろうか?
それとも「ガチ彦星」のことだろうか?
にわかに判断がつかない
似たようなシリーズとして
人間、男女を問わず
いくつになってもこういう願いが
あり続けるのだと思うと、
「なんだかなぁ」と思う反面、
「老いへの不安」が少し薄まった気がしますw
・・・なんか、すいません
う~む
「バーニング ファイヤー!!!」
的な解釈で良いのだろうか?
「今年も宝くじアタルヨウニ」(なぜカタコト?)
「も」ってことは、つまり・・・
そして
本年度の最難関の願い事がコチラ
「ち」
せめて漢字とかならまだ推測の余地が
あったのですが、
平仮名一文字では、たとえ神でも星でも
ましてや
人の子たる我々では成すすべがない
・・・いや、待てよ!!
確か去年だか一昨年だかの
「マンガ大賞」「このマンガすごい!」で、
上位に食い込んでいた
「チ。」
ってマンガがあった様な気がする。
そこに何かしらのヒントがあるかもしれない!
調べてみると
「チ。」の意味とストーリーは
「チ」は「大地」「血」「知識」の
3つの「ち」を指し、
15世紀頃のヨーロッパの
架空の都市を舞台に、
宗教に色濃く彩られた
「天動説」全盛のこの時代において
「地動説」に魅入られた
一人の天才少年が
様々な迫害や弾圧に晒されながらも
どうとかこうとか・・・
ダメだ、
やっぱりさっぱり分からん
以上、
最後に今年、あるいは
今世紀最大の謎を残す結果となった
「ご入居者短冊集2023」の
模様をお伝えいたしました!
ちなみに
ライフケアガーデン熱川では、
それが例え「願望」であれ「欲望」であれ、
何かを「願い、欲し、望む」ことは
生きる意欲の糧となるので、
「無いより有る方が全然良い」
とされています。
皆様も、
もっと大いに
欲にまみれて
生きていきましょう♪
(言い方!!!)