私達ライフケアガーデン熱川のような
介護付有料老人ホームにおいても
昨年より受講が法令で「義務化」された
「虐待予防及び身体拘束」に関する研修
施設内の「全職員」が受講対象となるため、
多くの職員が参加いたしました。
また、介護職のみならず
「全部署」の職員により分かりやすくするため、
研修に際しての資料は
当施設の「身体拘束等廃止委員会」が
編集したものを使用いたしました。
「虐待」にせよ「身体拘束」にせよ、
「そうと分かっていながらやってしまう」
場合と
「そうとは知らずにやってしまっている」
場合があります。
前者は論外として、
問題はやはり後者のパターン
この「隠れ虐待・拘束」とでもいうべき事態を
少しでも減らしていくためにも
「何がそれにあたるのか」をよく理解し、
今後も繰り返し学習していく必要があります。
特に「身体拘束」に関しては
あからさまな虐待と違い、
「倫理」と「安全」、時には「生命」を
天秤にかけなければならい場合もあり、
「何だろうがどうだろうがとにかく禁止!」
と、
単純に割り切れない状況もあるので、
より深い知識と判断基準が求められています。
私達ライフケアガーデン熱川の「全職員」は、
こういった判断や基準に誤りが出ないよう、
これからもこの問題に
真っ向正面ストレートに向き合ってまいります!