こんにちわ~
ライフケアガーデン熱川の
食系名物企画のひとつ、
それが毎月最終日曜日ご提供の
「寿司の日」
なぜかこのタイミングで
先月のヤツを載せておきます
理由は・・・
ご想像にお任せ致します
8/29ご提供の「助六寿司」
う~ん
ギリギリ映えている・・・か
ここ数ヶ月の中では、
ダントツで地味なのは確かなのですがw
まあ、
ひと言に寿司と言っても様々な形状があるわけで、
それでも
流石に毎月変えていくのは困難を極めます。
ですから
色々なタイプのお寿司を毎月ご提供する以上、
「こんな月もある」と、
達観していただければ幸いです。
ちなみに・・・
(↑久しぶりにこのコーナーw)
「助六寿司」の名前の由来は、
市川團十郎の歌舞伎十八番である「助六由縁江戸桜」の主人公「助六」から来ているのですが、
ではなぜ、そこから来ているのかというと、
この演目の登場人物の中に、物語の鍵を握る「揚巻」という花魁が助六の愛人として登場しています。
一方で江戸時代の当時、この「油揚げを使った寿司=稲荷寿司」と「巻き寿司」の組み合わせの
寿司セットが「揚巻」と呼ばれ、安価なお手軽セットとして庶民の間で流行していました。
つまり、
「稲荷+巻き寿司セット」=「揚巻」=「助六由縁江戸桜」=「助六」という流れにより、
いつしかこの組み合わせが「助六寿司」と呼ばれるようになったそうです。
(※諸説あり)
「助六」が歌舞伎から来ていることは容易に想像がついたのですが、
そこに至るまで、もう二捻りくらいあったとは・・・。
私はてっきり
「歌舞伎座で人気のお弁当」だと思っておりました