ライフケアガーデン熱川が所属する
「健育会グループ」において長い歴史を持つ研究会の一つ「チーム医療症例検討会」が、今ではもうすっかりお馴染みとなった
「WEB方式」により、約2年ぶりに開催されました。
「健育会グループ」には
様々な表彰制度があるのですが、
その中に
介護部門:キラキラ介護賞
医療部門:ミラクル賞
というものがあり、
「キラキラ介護賞」は、その名の如く
ご入居者・ご利用者の「輝きを取り戻す、あるいは生み出す」活動・事例に贈られる賞
「ミラクル賞」は、これもその名の通り
患者さんに起きた、あるいは起こるよう努めた「奇跡と呼ぶにふさわしい」活動・事例に
贈られる賞です。
そして今回行われた「チーム医療症例検討会」は、
まさにそれらの総決算と呼ぶべきものであり、グループ内の各施設・病院で起きた、
あるいは、そうなるよう導いた事例の数々を「共有」することができる、大変貴重な
機会となっています。
私達ライフケアガーデン熱川も、
(このブログにも度々登場している)ご入居者Y様に対して取り組んだ事例を引っ提げて、
この検討会に臨みました。
今回発表された事例・症例(介護:10・病院:9)の
いずれも・・・というか、
世の中の大半の事がそうだと思いますが、ただ漫然と平穏に日々を過ごしていただくだけでは、
決して「輝き」も「奇跡」も生まれません。
(もちろん、漫然と平穏を持続することも難しいのですが)
まさに
「人事を尽くして天命を待つ」デス
とにかく
「やってみる」からの「諦めず、やり続ける」ことの大切さと、それが生み出すアメイジングなパワーが確かに存在するのだと実感できる、実に介護・医療業界らしい検討会でした。
そして今年も、
こういった「輝き」「奇跡」を手繰り寄せる確かな知識と技術を
「共有し、学ぶ」とてもよい検討会となりました!