こんにちわ~
編集の関係上、後日となってしまいましたが、
5月9日に載せようと思っていたブログです。
(断じて忘れていた訳ではありません)
つまり
「母の日」特集
特別、BIGでサプライズなイベントがあったわけでは
ありませんが、
今回は(も)
母・父・そのどちらでもないを問わず祝福できるよう、
ランチにかなりの気合を注ぎ込みました
見た目もそうですが、味も含めて
ご入居者大絶賛となった今回の「母の日Launch」
「母」の偉大さを如実に表現したかのような
ステキなランチタイムとなりました
ちなみに・・・
調べて見ると
「母の日」あるいは、それに準ずるような日は世界各国にあり、
多くはこの5月の第2日曜日なのですが、そうでない国も沢山あって、成り立ちも当然異なります。
最もポピュラーなのがアメリカのお話で、およそ150年前の南北戦争中に
「母の仕事の日」(Mother's Work Days)と称して、戦時中の女性の結束を促した
「アン・ジャービス」さんの活動と、彼女の死後に、その娘「アンナ・ジャービス」さんが、
そんな偉大な母への追悼会を開き、アンさんの好きだった「白いカーネーション」を
追悼会参加者全員に贈ったことが始まりとされています。
「アンナ」さんのこの追悼会は、「母の大切さ」を再認識できる日として瞬く間に各地に広まり、
最初の追悼会から僅か6年後の1914年には、アンナさんとその友人たちの発案で、ついには
「アメリカ全土の記念日」として、公式に5月の第2日曜日が認定されることとなったそうです。
(この行動力も、それを容認するアメリカの度量も超カッコイイ!)
また、
介護付き有料老人ホームであるライフケアガーデン熱川的には、
オーストラリアのエピソードが比較的しっくりくるかもしれません。
オーストラリアも5月第2週の日曜日が「母の日」となっていますが、
1924年に当時シドニー在住のジャネット・ヘイデンさんが、州立女性老人ホームに暮らす、
多くの「孤独な忘れられた母たち」のために、地域の学校や企業の協力を仰ぎ、
以後毎年この日に贈り物をするようになった事が徐々に浸透して「母の日ギフト」という習慣が
誕生するきっかけとなったそうです。
ちと長くなりましたが、
(特に近代になってから)いずれの国でも時代でも世代でも、
「母を敬う」文化は存在し、そして大切にされているようです。