先日「全職員対象」として行われた
「ハラスメント研修」
平成中期の頃より、
続々とその「種類」と「件数」と「悪質性」が
増してきている
数多の「〇〇ハラスメント」
(個人的には)意外にも、
多くの質疑応答が交わされ、その関心度の高さが
伺えました。
「ハラスメント」は、
「する側」「された側」双方共に「自覚」や「意識」が
「ある場合」と「ない場合」があります。
また周囲の人間も、
それに「気付く場合」と「気付かない場合」があるでしょう。
故に当事者のみならず「できるだけ多くの人」が、
「正しい知識」と「対処法」を知っておく必要があるのだと思います。
知らず知らずのうちに
「加害者」にも「被害者」にもならないために
今回の研修の「まとめ」にも書いてありましたが、
「ハラスメントの定義」は、変化するものです。
それまでセーフだった言動が「いつの間にか」アウトになっていることもあると思います。
また、時には「自分たちの頃は・・・」みたいな思いが出てくることも当然あるでしょう。
しかし
「それはそれとして」
「今」ダメなものはダメなのです。
ですから
この様に「会社側から」、「ハラスメント」への万全にして毅然とした対応・対処をする用意があると示してくれることは、とても大切でありがたい事だと思います。