５月１０日に行われた「地震・津波防災訓練」。
近年の大きな地震・津波災害を踏まえ・・・いや踏まえなくても、
元々地震多発エリアであるここ「伊豆半島」においては、将来的にも予測されている「大地震」に対する備えに余念がありません。
とはいっても、２４時間３６５日一部の隙もなく常に「自然災害」に備えることは「装備」の面では可能かもしれませんが、我々の「心構え」の面では難しく、特に「実際に起きた時に、固まらずにすぐ動き出せる」ようになる為には、分かりやすく的確な「マニュアル」と、入念な「シュミレーション」が必要です。
（それでも十分とは言い難いですが）
そこで今回は、より現実に近づけるべく、ライフ熱川デイサービス・本館・別館３ヶ所の建物において、それぞれの管轄のもと、同時刻で別々に訓練を開始。
地震発生→大津波警報発令→退避・ご入居者の避難誘導までの一連の流れをテストいたしました。
本館1Fフロアの車椅子のご入居者を3Fへ階段で避難させるケースのシュミレート。
メチャクチャ大変であることを改めて実感いたしました。
次回「防火防災委員会」において、今回の結果をもとに、更なる防災改革に努める予定です。