クラピアに発生する病害はいろいろとありますが、病害は季節によっても発生する種類や頻度に違いがあります。
植えられる地域の気候や植栽環境によっても変化するので、一概には言えないところもありますが、今までの経験からすると同じ高温多湿でも、梅雨よりも台風のほうが重篤な病害にかかりやすい傾向があります。
梅雨から真夏にかけてはどちらかと言うと夏枯れのような軽微な病害にかかりますが、夏から秋の台風シーズンでは、白絹病などの不治の病にかかりやすいです。
24年8月24日のクラピア 

この時期に白絹病などにかかると治るまでに寒くなってしまうので、たとえ病気が止まったように見えても、完治したのか寒くて進行が止まったのか分からず、来年になって再び発病を繰り返すといった悪循環に陥ります。
なので、これからの台風シーズンはとにかく病気にかからないようにしなければなりません、心配な方はあらかじめ殺菌剤を予防散布すると良いでしょう。
頻繁に撒く必要はありません、シーズン初めに一度散布するだけでも十分に効果を発揮しますので、お手元に殺菌剤を準備しておくと安心です。
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緑絨毯を作るクラピアを準備をしましょう 

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完璧です、クラピアの雑草対策ついに完成した
今日のひと押し
クラピアーシングをマリーにゃんと

お知らせです、誠に申し訳ございませんがSNSでクラピアの情報を発信してきましたが、諸事情により、しばらくの間お休みさせていただきます。
クラピアの実験や観察については継続します、ブログは順次更新していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
24年8月24日のクラピア 

生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。
※ クラピア ® は(株)グリーンプロデュースの登録商標です。
※ ミドリス ® は、ミドリス(株)の登録商標です。
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