春になったのにクラピアが芽吹かない、冬枯れたままで一向に緑色にならないと嘆かれている方がいますが、どうしたらいいのでしょう。
一般的にクラピアは平均気温が10℃を超えてくると萌芽が始まり緑の絨毯が復活します、ちょうど桜(ソメイヨシノ)が開花する時期なので、これを基準にすると良いでしょう。
4月上旬で緑の庭が完成
雪解けからいっきに復活
上の画像は我が家の現在のクラピアの様子です、今年の岩手(盛岡)の桜の開花は4月12日でしたから、狙い通り同時期に緑絨毯が復活しました。
盛岡の冬は積雪もありますし最低気温が氷点下10℃を下回る日も多く、クラピアの生育には厳しい環境ですが、春になるとこうしてしっかりと芽吹いてくれます。
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緑絨毯を作るクラピアを準備をしましょう
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@kurapia_channel 新品種のクラピア、今どき芝生なんて時代遅れ #花粉症 #芝生 #アレルギー #クラピア #庭 #猫 ♬ オリジナル楽曲 - クラピアちゃんねる
クラピアの芽吹きが遅れる原因はここにある↑
今日のひと押し ランナーをカットして木質化を防ぐ
さてどうやったら桜の開花と同時期にクラピアを復活させることが出来るのでしょう、これはクラピア最速理論に基づく越冬対策をとることで達成できます。
まず最初に植栽環境として「クラピア用防草シート」は使わないでください、これは度重なる実験で判明しましたが、シートを使うと冬枯れ時期が長くなります。
ぽっかぽっかのクラピア
生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。
※ クラピア ® は(株)グリーンプロデュースの登録商標です。
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