つい先日、私も蜂に刺されました、クラピアの刈り込みをしていた時でしたが、ふくらはぎに蜂がとまっていたのに気が付かずしゃがんでしまい、チクリと刺されました。
ミツバチ対策に花を刈り込んではいますが、何度か刈り込んでいると花丈も短くなるので、きれいに刈り取るのは難しく、結果的にミツバチも少なからず庭にはいます。
花が少ないクラピアです
窒素が多い肥料を与える
地域性はありますがミツバチが多いところでは悩みの種の一つです、何とか花の数を減らす方法はないのでしょうか?と言う問い合わせも多いです。
そこで今回は窒素が多く与えると花が咲かなくなると言う情報を確かめるべく、実際に高濃度の化成肥料を試験区に散布して様子を見ました。
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YouTube の「クラピアちゃんねる」に動画を投稿しています
クラピアの花数を減らす方法と驚きの実験結果
今日のひと押し ランナーをカットして木質化を防ぐ
するとご覧の通り庭の一部分だけが花がない状態になりました、肥料を多く与えるとクラピアの花数が少なくなるという話は本当のようです。
ただしこれを行うと過繁茂になりクラピアがモサモサになります、必然的に刈り込み回数も増えますが、花が多くて何とかしたいと言う方は試してみて下さい。
庭の中央部は花が少ない
化成肥料を散布した部分
尚、生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。
クラピアと間違えてヒメイワダレソウ(リピア、リッピア)を植えられる方がいますが規制されているので注意が必要です、ヒメイワダレソウは生態系に甚大な被害を及ぼすおそれがあるとして生態系被害防止外来種リストに掲載され、重点対策外来種に指定されていますので植えないようにしてください。
※ クラピア ® は(株)グリーンプロデュースの登録商標です。
※ ミドリス ® は、ミドリス(株)の登録商標です。
※ ゴールデンスター ® は、キンボシ(株)の登録商標です。
※ アーシング ®(Earthing)は、(株)アーシングジャパンの登録商標です。
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