3月に入りました、暖かい地方ではクラピアの新芽が出始めてくる季節ですが、我が家では雪がとけて枯れたクラピアがやっと顔を出してきました。
見た目が悪いとされるクラピアの冬枯れ状態です、それでも這いずり回るランナーを見せないように工夫しているので、以前よりは少しマシです。
冬枯れが進むクラピア庭
木質化の低減処置、肥料の調整などをすることによって、見た目が悪いクラピアの冬枯れをコントロールすることができます「クラピアちゃんねる」にその様子をアップしていますので、ぜひご覧ください。
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YouTube の「クラピアちゃんねる」に動画を投稿しています
盛岡でもクラピアが常緑!実験の結果に驚いた
今日のひと押し 這いずり回るランナーが気持ち悪い
K7のランナーは他の品種よりも太くて目立つと言われる方もいますが、植栽環境やお手入れの仕方で変わってきます。
我が家でも植えたころはランナーがとても目立ちました(上の画像を参照)でも今では冬枯れをコントロールできるので品種間の差はありません。
2月がピークになる枯れ
ランナーは見えない工夫
尚、生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。
クラピアと間違えてヒメイワダレソウ(リピア、リッピア)を植えられる方がいますが規制されているので注意が必要です、ヒメイワダレソウは種でも増えるため生態系に甚大な被害を及ぼすおそれがあるとして生態系被害防止外来種リストに掲載され、重点対策外来種に指定されていますので植えないようにしてください。
愕然とするヒメイワダレソウとクラピアの違い
※ クラピア ® は(株)グリーンプロデュースの登録商標です。
※ ミドリス ® は、ミドリス(株)の登録商標です。
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クラピアdeヨガを試して見たい方に必要アイテムを紹介します
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