クラピアが冬枯れても見た目をよくするには? | クラピアと猫のいる生活~クラピアちゃんねる~

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そろそろクラピアは休眠期に入るので春までは冬枯れている状態になります、紅葉が終わると徐々に葉っぱが痩せて朽ちてきますが、そうすると現れてくるのがランナー(匍匐茎)です。

 

このランナーがクラピアの冬枯れ時に見た目を悪くする原因になります、ランナーそのものを無くすることは無理ですが、目立たなくすることは可能なので対処方法を書いてみます。

 

 
冬枯れ時期になるとランナーが浮き出てくる 上矢印
木質化を防ぎ緻密にするとランナーが出ない 下矢印
 
 
生育期に木質化させないように適時カットするようにしましょう、ランナーが折り重なってくると下の方はますます太くなってくるので、早めに刈り込んで厚くならないようにします。
 
下の方で木質化して太くなってしまったランナーをカットするにはエアレーション作業が有効です、芝生に使うローンスパイクと言う道具を使用してスパイキングします。
 
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YouTube の「クラピアちゃんねる」に動画を投稿しています 下矢印

 

( 秋の刈り込みは来年のために行う重要なメンテ )

 

( 最終回はクラピアの木質化を防ぐにはどうする )

 

( クラピアの生育不良は高価な活力剤よりコレ! )

 

今日のひと押し ダウン 這いずり回るランナーが気持ち悪い

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木質化した太いランナーを放っておくと見た目もさることながら、春になると下から持ち上げられ足に絡まる状態になります、小さなお子様なら躓き転倒の危険性も出てくるので注意しましょう。
 
あまり酷いようでしたら春先にサラッと目砂(目土)を入れると良いでしょう、ランナーの上から新芽が出るようになるので浮き上がり防止になります。
 
 
ランナーによって躓き転倒の恐れがあります 上矢印
ランナーが隠れる程度に目砂を入れると良い 下矢印
 
 
庭にのたうち回る木質化したランナーは危険 下矢印

 

ブログはあくまでも住宅の庭など狭い範囲に植栽されたクラピアの管理方法などについて紹介しています、畦畔、道路、河川、公園、太陽光発電施設などに使用しているクラピアは想定していません、また生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。

 

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