実は芝生よりもメンテナンスが必要なクラピア | クラピアと猫のいる生活~クラピアちゃんねる~

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グランドカバープランツ「クラピア」大好き猫、マリーとの暮らし

クラピアはアメリカ合衆国のカリフォルニア州でも植栽されています、驚いたことに日本と違ってほとんど病気が発生しないそうです。

それは現地の気候と大きくかかわっています、クラピアに発生する病気のほとんどが土壌細菌によるものです、高温多湿の日本では多く見られますが、乾燥しているカリフォルニア州では発生しません。

葉枯れ病で茶色い部分が広がっていくクラピア 下矢印


温室栽培でもない限り露地植えのクラピアではどうしても気候の影響を受けます、対処方法はいろいろとあるのですが、長い間クラピアを育てていても避けられず罹患する時があります。

言い換えればクラピアは病気の発生が避けられないので、常に念頭に置いてメンテナンスする必要があると言うことです。

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クラピアを購入し植え付けるまでの様子を紹介しています 下矢印


植え付けた最初の頃は、発生時期や病気の種類、対処方法が分からず被害が拡大し、せっかく広がったクラピアを台無しにするケースも少なくありません。

しばらくクラピアの病気と付き合っていると発生のタイミング、治療や予防策も分かってくるのですが、そこまで管理していられないと言われる方は、残念ながらクラピアをキレイな状態で維持することは出来ないでしょう。

雨が多い時期は殺菌剤の散布が必要な時もあります 下矢印


芝生と違って専用の農薬や病気の情報が少ないクラピアだからこそ、日々の観察やメンテナンスが重要です。

したがって現時点では住宅の庭でクラピアを使用される時は、芝生以上にメンテナンスが必要だと思って頂いても良いかもしれません。
(今後はクラピア専用のメンテナンス機器や、殺菌剤、除草剤などの農薬が一般消費者向けに販売されるように働きかけ、より具体的な管理方法を公開できるようにと思っています)

※クラピア ® は(株)グリーンプロデュースの登録商標です URL → http://www.greenproduce.co.jp/

※アーシング ®(Earthing)は、(株)アーシングジャパンの登録商標です URL → https://earthing.jp/

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