【超重要】クラピアで失敗しない育て方の裏技!水をあげないで育てる真実
秋風が心地よくなり、クラピアの勢いもひと段落。ホッとされている方も多いのではないでしょうか? 「クラピアって本当に手がかからないの?」と疑問に思っている方に、今年の『猛暑が教えてくれたクラピアの真の育て方』をお伝えします!
9月27日のクラピア
猛暑でまさかの「放置」に成功
例年なら、真夏でも月に2回は芝刈り機でサッパリ刈り込んでいた我が家のクラピア。ですが、今年は猛暑と日照りの影響で伸びが本当に穏やかでした。
結果、芝刈り機の出番は、なんと3回。正直、「こんなに手がかからないのか!」と驚きと共に、メンテナンスが「楽ちんを通り越して放置気味で済んだ」という最高の年でした。
伸びが落ち着いた今、芝刈り機はもう物置へ。あとは手持ちの芝生バリカンで、少し飛び出した分をカットしてあげるだけで済みそうです。
クラピアは暑いところで本領を発揮する植物とはよく言われますが、今年はそれを心底実感しました。あの灼熱の夏を乗り越えて、ますます強いグランドカバーになってくれたようです。
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「納豆移植法」に挑戦!クラピアの常識を覆す

後悔しないクラピア育ての最大の秘訣は「水やり」にあり!
クラピアを「後悔しないように育てる」最大の秘訣。それは、「水やりは控えめに」を徹底することです。
ついつい可愛がって水をあげたくなりますが、クラピアにとっては多すぎる水は厳禁!
実際、水はけの悪い場所や、過剰に水を与えすぎると、根が腐ったり、病気(白絹病など)が発生したりと、かえってトラブルの元になってしまうんです。せっかくのクラピアがスカスカになってしまう原因の多くは水のやりすぎだと覚えておきましょう。
カリフォルニアで「干ばつに強い芝生の代替品」として推奨されている事実からも、その乾燥耐性の高さは折り紙つき。今年の猛暑で、「水は要らない」というクラピアの「本音」を実感しました。
初期の根付きさえクリアすれば、あとは本当に放置でOKなんです!
このシンプルな育て方こそが、クラピアを長く美しく保つ最強のコツです。

クラピアの生育状況は、お住まいの地域の気候や土壌、植え付け方によって大きく異なります。このブログでご紹介した内容は、あくまで我が家の事例としてご参考にしていただけますと幸いです。
※ クラピア ® は(株)グリーンプロデュースの登録商標です。
※ ミドリス ® は、ミドリス(株)の登録商標です。
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