今回からちょっとムービング卓っぽいことをしようと思います。ヾ(>y<;)ノ

ムービング卓と言えば、キューを組むですよね。


キューというのはひとつの場面を縦に作ったものです。


今回は簡単に行きます。



まず、つくったキューをフェーダーに当てはめます。

ムービング卓ではこのフェーダーのことをアサインマスターとか呼んだりします。

ではよこのEcecutor1-15を選んでください。そうするとこのような画面が出ます。



この画面が、本来のフェーダーを表しています。



では、まずディマーでも作ってみましょう。



グループで全て選択し、ディマーを100パーセントにしてください。



3D上ではこのようになると思います。


フェーダーを上げた時このようにMAXで光らせるものを作ります。


ではそのままstoreを押してください。



では先程のフェーダーの画面で矢印のあたり黒いところもしくは、黄緑のところです。タッチしてください。



そうするとこのようにアサインされます。


クリックしながらフェーダーを上げ下げできるので、3Dでつくかやってみて下さい。(`✧ω✧´)


この時パレットは選択された状態になっているかも知れませんのでclearを3回押して選択されているものを解除してくださいね。



次にムービング卓のおはなしをします。


ムービング卓と一般卓何が違うの?と聞かれると。大きく違うのがHTP(Highest Takes Precedence=最大値優先実行)か、LTP(Latest Takes Precedence=直近値優先実行)です。

ムービング卓はLTP、一般卓はHTPです。


先程アサインした画面を見てみてください、LTPですよね??


本当に言葉の通りなのですが。ピンと来ない人のために実験をしてみましょう。



先程作った隣に、

奇数台だけディマーをフルにしたやつをアサイン

偶数台だけディマーをフルにしたやつをアサインします。


そして下のようにフェーダーを上げます。



そうするともちろん3Dでは、、!



このようになるはずです。



次に全部のディマーがフルになるフェーダーをあげて、下げます。


奇数台のと、偶数代のはフェーダが上がったままですが、、、3Dを見てください。



消えていますよね??

そうです。最後に実行された動作を優先するので、最後に動作したのはフル台をMAXにして、、、下げましたよね??


そういうことです。



それがLTPです。


一般卓みたいには使えない?とおもいますよね。


グランマは行けるんですよー!| ε:) ニョキ



上の黒いところをタッチしてください。



そうするとこのような画面が出ます。


右側のオプションをおしてください。



ここから少しややこしいです。


Priority LTPというのを押してください。



HTPを選択します。



そしてのその下のSoft LTPを解除します。



するとフェーダに、HTPと出ます。


これで一般卓と同じように使えます。



ちなみに一般卓みたいにフラッシュボタンが欲しいですよね??


はいもちろん出来ます。



先ほどと同様黒いところをタッチして、右側functionを押すと、このようにボタンの割り当てを帰れます。


矢印のところを、タッチしてください。



左下の方にFlashとあるのでそれを選択します。


そうすれば、Flashボタンになります。


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では続いて縦キューをつくります。

今回はポジションのみの縦キューです。


パレットにて、グループのオールを選択します。

そして、予め作ったポジションや、メイン画面にて向きを作り、storeを押して空いてるフェーダーにアサインします。

つぎの向きを選択し、同じようにstoreで先程のフェーダーをタッチしてアサインします。

2個目のキューのときこのような画面がでます



今回の場合は2個目のキューなので、create second cueをおします。


これだけで縦キューが出来ます。


フェーダー下のGOボタンを押すと次のキューへと切り替わるはずです。


フェードタイムを設定してみましょう。


先程の黒いところではなく、下の棚みたいになっているとこを、タッチしてください。



するとこのような画面が出ます。

青で囲ったところの秒数を変更すると、GOを、押した時その時間をかけてフェードします。



TrigはデフォルトでGOになっていますが、Followにすると前のキューを実行したらすぐ次のキューに変わったりと、いろんな設定ができます。


Followのときなど、直ぐに次のキューには行きたくないけど、すこし時間をたってから行きたい時はtrig timeや、delayなどいろんなところを使うと行けます。

実験してみてください。


書くよりもやっていただいた方がわかると思います。( -ω- `)



最後に、

今はひとつのキューでフェーダー1本ですが、たとえはこのフェーダーでマスター、このフェーダーでクロスフェーダー、このフェーダーでBPMなど複数のフェーダーが使いたいという時があるとしますそのときは、したのwidthの数字を変更することによって、フェーダー数を変えれます。

1から3はデフォルトで機能がアサインされてますので1度見て見てくださいなと、(*`・ω・)ゞ


長くなりました‹‹\(´・ε・` )/››‹‹\(  ´)/›› ‹‹\( ´・ε・`)/››