岩手・宮城内陸地震から丸2年の14日、最も被害が大きかった宮城県栗原市にある多目的施設「みちのく伝創館」で、犠牲者の冥福を祈る追悼式が行われた。
式典には遺族など関係者約600人が参加した。三浦秀一宮城県副知事(61)が村井嘉浩県知事の追悼の辞を代読。土石流にのみ込まれ7人が犠牲となった温泉旅館「駒の湯温泉」経営者の次男菅原昭夫さん(54)が「心の傷が癒やされることはないが、悲しみの中にも地域に希望が戻りつつあるのは皆さんの励ましやご支援のおかげ」とあいさつし、関係者らが献花台に白い菊の花を供えた。
栗原市では、地震発生時刻の午前8時43分に合わせて防災無線サイレンが鳴らされ、住民らが黙とうをささげた。
13日には、栗駒耕英地区の住民が駒の湯温泉近くに慰霊碑を建立、復興を誓った。
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