
カード入れ部分の制作です。
6枚入れ×2で12枚収納可能です。
型紙はCADで製作していますが、CADを使うようになる前は自由帳に定規とシャープペンシルで「書いては消して消しては書いて」の繰り返しでした。
試作して型紙の修正となると、消しゴムで消して0.5㎜、1㎜と線を引き直すとても大変な作業でした。
CADを使うようになってからは型紙の修正はマウスを操作するだけで済みますし、出来上がったデータをプリントアウトすればそのまま型紙となるので、以前よりも正確で複雑な型紙を作れるようになりました。
10年続けたレザークラフトで手に入れた大切なものは、革を加工する技術と書き溜めた型紙のデータです。