こんにちは
リトルキャンプ青葉台です
お盆休みで、ご家族でゆっくり過ごされた方も多かったようですね。
夏ならではのイベントもコロナの影響で、すっかり少なくなってしまい寂しい限りですね。
さて、リトルキャンプ青葉台では、「えんにち（縁日）ウィーク
」と題して1週間にわたり
夏祭りの遊びや駄菓子屋を用意し、皆様で楽しんで頂きました。
わなげ、魚釣り、射的などのゲームで支払うお金を入れるためのお財布作りを行い、ゲームをクリアして行く毎にシールがもらえます
。シールを集めて、くじ引きを行い、「あたり」で、好きな駄菓子5種類選べます。
遊びの中では、いろいろな機能訓練機能を行うことができます。
わなげや、射的などは、的に集中し、輪を的に入れる、射的の的を倒す、なと空間認知能力も高められます。
魚釣りも同様に、小さいクリップがついた魚を釣竿についた針を引っ掛け釣り上げますので、集中力と距離感をつかむ訓練にもなります。
普段、落ち着きがないお子様でも、楽しい活動では、集中することができます。
駄菓子屋さんも、たくさんの種類を用意して「同じ種類を複数取らない」「1人5個まで」など、簡単なルールだけ示し、好きなものを買う。これは、自分のことは自分で決める、「自己決定」というとても大事なことを経験できます。
「うちの子は、これしか食べない」「これしかやらない」と決めつけず、材料を多く提供していくことで、興味や関心が高まり「やってみようかな？」「どんな味かな？」と経験していきます。
経験した結果「つまらなかったなあ」や「美味しかったなぁ」と感じるのは「個性」なのです。
「うちの子は自閉症だから」「知的に遅れがあるから」と決めつけず、何でも経験させてあげることです。
可能性の幅を広げることで、きっとキラキラなお子様が見られますよ！
駄菓子屋さんでのお子様の目を本当にキラキラ
なんですよ