第63回
神戸新聞杯(GII)
(菊花賞トライアル)
芝2400m(B)
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3歳OP
※07年~14年の8年間のデータ
※2000mから07年に2400mへ変更
●傾向
1、配当と人気
過去8年で馬連の平均配当21,020円。最高は12年の5,230円で最低は10年の240円。万馬券は0回。三桁配当は3回で08年、10年、11年。三桁配当と12年の5,230円を除くと、1,760円~3,790円以内。堅い決着が顕著です。
3連単の平均配当は33,550円とこちらも低め。最高は09年の132,480円。最低は11年の1,430円。六桁配当は09年のみで、四桁配当が3回もあります。馬連同様に堅い決着は顕著です。
1番人気は過去8年で馬券対象に6回。(5,1,0,2、)と信頼度は高いです。2番人気も馬券対象に6回。(1、1、4,2)と1番人気に勝率と連対率は劣りますが、ほぼ毎回上位に来ています。
過去8年で馬券対象馬は計24頭いますが、そのうち19頭は5番人気以内。残り5頭も9番人気以内。(最も低い人気の馬券対象馬は14年に9番人気3着トーホウジャッカルのみ)。つまり、8年間で二桁人気馬は計47頭が出走していますが、1度も馬券対象になっていません。二桁人気が馬券対象になること、または二桁人気同士の決着も考え難いデータでしょう。
2.前走条件
前項で書いたように過去8年で1番人気は6頭が連対です。
では、圏外に敗れた2頭と連対した6頭は何が違ったでしょうか?
1番人気に支持された8頭の前走は、全馬がダービーです。そして、神戸新聞杯で1番人気を集めた馬のダービー着順は、(07年から)7着、1着、12着、2着、1着、5着、2着、1着と続きます。
この中で07年に7着のフサイチホウオーと09年12着のアンライバルドが、それぞれ馬券圏外に敗れています。1番人気の支持を集めていてもダービーで掲示板に載れていない馬では、危うさを含んで危険な人気馬になる可能性があるようです。
一方で、馬券対象になった馬の前走は、ダービー組みが断然の成績です。最多7勝を上げ、2着も5回、3着も2回。ダービー組みは計38頭が出走していて、勝率も18.4%。これは他のレースの組みより抜けている成績です。
唯一、別路線で勝ったのは、09年のラジオNIKKEI賞組みイコピコ。この年は前述のアンライバルドに加えて、2番人気アントニオバローズも11着に敗れています。
今年は前走ラジオNIKKEI賞組み、また宝塚記念組みの出走は0頭のため参考データになりますが、この2レースからのローテも好成績で、ラジオNIKKEI賞組みは計10頭の出走で3頭が馬券対象になり、宝塚記念組みは計2頭の出走で2頭とも馬券対象になっています。
その他の重賞からは、皐月賞、青葉賞、札幌記念、弥生賞、目黒記念、ダート重賞から2頭の計10頭が出走していますが、馬券対象馬は0頭です。(このグループも今年の出走馬は0頭)
過去8年の馬券対象24頭で前走重賞組みが19頭。一方で残りの5頭は、全て前走1000万下組みです。前走1000万下組みで馬券対象になった5頭全てが、前走で好走しています(1着3頭2着2頭)。なお、500万下組みや1600万下組みも出走していますが、馬券対象馬は0頭です。
3.5着以内率
過去8年で、セントライト記念1着馬のレース(セントライト記念)直前までの成績にスポットを当てます。デビュー以来の競走成績で出走レースの「5着以内率」は、8頭中7頭が86%以上。100%は2頭で10年ローズキングダムと13年エピファネイア。90%超は08年ディープスカイ。最も低いのは14年ワンアンドオンリーで78%。8頭に共通するのは、これまでに“重賞に出走しながら”高い安定感を見せていることです。常に高いパフォーマンスを出す馬が、好結果を出しています。
4.血統(好成績の種牡馬)
データは「阪神芝2400mで過去3年の種牡馬成績」です。
※対象は今回の登録馬の種牡馬
勝利数
6勝ステイゴールド
2勝ハーツクライ
2勝ブラックタイド
1勝ディープインパクト
1勝ゼンノロブロイ
1勝ハービンジャー
連対率(出走数10回以上)
1位ハーツクライ
2位ステイゴールド
3位ディープインパクト
4位ジャングルポケット
5位ゼンノロブロイ
産駒出走回数が10回未満は除外していますが、それらも加えた場合、ステイゴールドの上にブラックタイド、ジャングルポケットの上にグラスワンダー、ゼンノロブロイの上にハービンジャーが入ります。また、メイショウサムソン産駒は出走回数12回で複勝率0%。
5.今年が例年と異なる点
前走、重賞組みの頭数
07年…15頭中9頭(60.0%)
08年…18等中10頭(55.6%)
09年…14頭中10頭(71.4%)
10年…12頭中6頭(50.0%)
11年…11頭中5頭(45.5%)
12年…15頭中7頭(46.7%)
13年…18頭中6頭(33.3%)
14年…16頭中6頭(37.5%)
15年…16頭中2頭(12.5%)
前走1000万下組みが馬券の対象になった年は、08年、10年、13年、14年です。今年は前走重賞組みが圧倒的に少ないです。
以上を踏まえ、現時点における評価
本命候補
アルバートドック
マッサビエル
リアルスティール
対抗候補
タガノエスプレッソ
ティルナノーグ
バイガエシ
リアファル
穴候補
キロハナ
サンライズセンス
ジュンスパーヒカル
※なお、馬名に関しては出走馬発表前のものとなります。
上記を踏まえた最終的な結論=買い目は、レース前日の夜21時ごろ、うまキュレにて公開いたします!
覆面馬主・データの8号でした!