こんにちは。マリーです。

 

Apple Vision Pro。使っている人は周りにいますか?

正直今買うのは人柱になりに行くようなものですし、私も知り合いにはいません。

そんな中、visionOSアプリをリリースすることを条件に会社に買ってもらいました。

 

Instagramにレビュー動画も上げましたが、今回は2週間使ってみてのリアルな感想を簡単に綴りたいと思います。

導入事例がそもそもないので結構貴重なレビューになるんじゃないかな、と思います。

 Apple Vision Pro インプレッション箇条書き!

  1. よかったところ
    1. 使っていて気づく高品質
      1. 見た目と中身、両方が使っていて高級感がありチープさを感じさせない
    2. 圧倒的操作性の良さ
      1. 新しい分野の1世代目と思えないような操作性。現実とのギャップが少なく、戸惑わない操作性がある
    3. R1チップの実力
      1. 空間オーディオやMac仮想ディスプレイから流れる音、音に関する遅延がほぼ全くない
      2. Final Cut ProをVision Proのスピーカーから流れる音で編集できた感動は忘れられない
    4. Apple製品を使っていたらすぐ生活に馴染む完成度
      1. デザインと操作性共に改善すべきところはあれど、まるでいくつか製品を出してきたかのような感覚
      2. ユーザー層や用途などはまだ手探りなだけで、製品としての完成度はとにかく高い
    5. ソロニットバンドは自分に馴染んだ
      1. 本体を前から、バンドを後ろから抑えるソロニットバンドは自分には馴染み頭が痛くならない
      2. 逆にデュアルループバンドは頭が痛くなるのと窮屈であり、髪型が崩れる
  2. ちょっと気になったところ
    1. つけていない時の扱いが難しい
      1. 数日経たないと持ち方などが定まらず、落としやすい
      2. 保護ケースなどをつけていざというときに備える必要がありそう(価格も価格なので)
    2. 頭上の位置調整を自分で行うと視線が大きくずれる
      1. 視線の細かな追跡をしているのでそもそもの目の位置がずれてしまうと操作性が圧倒的に悪くなる
      2. 1に関しては「ディスプレイを再調整」という機能を使うことでかっちり合う
    3. Mac仮想ディスプレイは同じApple Accountでログインしていないと使えない
      1. つまり社用Macでは使えないということ、AirPlayみたいな感覚では使用できないので注意
    4. 値段が高いからと言って他人との共有資産にすることはあまりおすすめできない
      1. みんなで出し合って1台を買うなども想定されるかもしれないが、かなりパーソナルな製品のためおすすめできない
      2. 複数のユーザーを想定して作られていない、ゲストユーザー機能もあまり拡充されていないので微妙
    5. 仮想ディスプレイとvisionOSアプリを同時起動するとフレームレートが少し落ちる
      1. 基本Vision Proは90~100Hzのリフレッシュレートだが、2つ3つと起動すると90以下のような感じがする
    6. EyeSightがあるとはいえ、周りから孤立はする
      1. やはり周りからは何かをつけている感じは拭えず、見た目もやばいため、人と話す時は極力外そう
  3. 使ってて起きた日常の変化
    1. 全てのディスプレイに映るものを視線で操作しようとする
      1. 選びたいものを見つめてつまむ感じ、つまみながら移動させようとするなど慣れすぎに注意
    2. 机の上を綺麗にしようと思い始める
      1. アプリを部屋に配置する際はスペースがある程度ないと距離感がおかしくなるため
    3. 部屋を広くしようとし始める
      1. 机の上と同様、大きくウィンドウを配置するには部屋が広い方が良さそう(環境でどうにかなりはする)

 

 まとめ

初代としては完成度がとても高いなと感じました。ただ、値段も高すぎます。

アメリカでは3499ドル。1ドル100円相当だったら35万円ほどで、かなり妥当な使用感と質感だと感じます。

今回は中古で買い40万円ほどだったのでそれくらいで購入するのが現実的だと思います。

visionOS対応アプリでは、現状本当に消費的なことしかできません。映像美はものすごいですが、

一般消費者が買うべきものではないと思います。だからAppleもProの名前をつけたんだと思います。

普及するためでなく、実験的リリースであったことに間違いはないと思います。

なので今回私は開発用途という前提で買えたのは大きいと感じています。

Mac仮想ディスプレイの大きな環境で開発できるということと、VisionProのAppを開発するという目標を制定できたことはよかったです。

長く使えるかは未知数です。アプリもまだまだ面白いものは少ないですし、本体の価格が高すぎて参入しずらいのが現状です。

ただ、ここから価格が安くなり装着感が改善されたVisionシリーズが出ていくことで、

間違いなくiPhoneやiPad、Macと同じレベルの選択肢になっていくだろうなと感じました。

AppleがAR, VR, XRに本気を出していることをひしひしと感じる製品でした。