オペレーション サンダーストーム (CAPCOM)
今年最後の締めはなんと言ってもカプコンのバース!
私はこのゲームが好きで好きでたまらなく、一生プレイしてるかもしれません。
なんと言っても、全30面という飽きのこない面構成、絶妙のゲームバランス、敵キャラや背景もかなり書き込まれている、などプレイヤーの立場に立って制作された優秀作である。
ただ、敵キャラが多いと処理落ちしてしまうが、その分難易度が下がるので個人的には許容範囲です。

まず自機に装着するポッドの形態を選択する。
ポッドとは敵の弾をブロックしてくれるのだがレーザーや特殊攻撃などはブロックできない。
ファジーは敵の弾に反応して自動でブロックしてくれるのだが、ハッキリ言って使い物にならない。
このシステムが売りだったのだろうけど、ほとんどのプレイヤーは前方に対して絶対的な信頼を誇るフロントポッドを選んでいた。
ちなみに当時、”ファジー「あいまい」”という言葉が流行していたのでそれを意識して取り入れたのかもしれない。
隠しアイテムや隠れキャラなど遊びごころも満載だ。
しかも、アイテムを取った約1秒間は無敵になるという大サービスぶりに感謝!
更にボンバーは使っても3個までなら何度でも復活するのだ。
左下のゲージが溜まったらボンバーが復活するのだがレバーをグルグル回してボタン連打で回復するスピードがアップする。
ハイスコアを意識しなければ要所々々で使うのが攻略のポイントだ。
最初のボスは中央のコアを破壊しておけば楽勝
画面下から出現する敵や列車からの砲台攻撃!
この辺からやっと面白くなってくる。
7面のボスは超大型爆撃機
194×シリーズを思い出す
中央からの火炎放射と斜めから飛んで来る弾に気をつければここも楽勝!
全てを紹介できないのが残念だけど、このゲームは初心者でも十分遊べる親切設計なので機会があったら是非プレイしてみてください。
それでは皆さま良いお年を!