大阪の独立FPの中野です。
もうすぐ6月も終わり、2018年の後半スタートですね。
しかし、今年は(今年も?)いろいろありますね。
北朝鮮問題や大阪地震とかもありますが、個人的には
暑いのが気になります。
今年の夏はどうなるのでしょうか・・・
さて、何度もネタとして取り上げさせていただいている
「FPの専門性」についてまたまたお話したいと思います。
「独立するときに専門分野(得意分野)があった方がいいですか?」
という質問を何度も受けてきました。
何度質問をいただいても答えは同じで
「あるなら、あった方がいい」
というのが答えになってしまうのですが、
今回はもうちょっと突っ込んでお話をしたいと思います。
わたしが言う「あるなら、あった方がいい」とのは、
正確に言うと、
「今までのキャリアの中で今後、独立FPとして役に立つ専門的な知識が
あるのであれば、それも中心にFPビジネスを組み立てた方がいい」
ということです。
例えば、現在ハウスメーカーに勤めていて、これからFPとして
独立するのであれば、住宅に関するコンサルティングをメインとして
FP業務を組み立てればいいと思います。
なぜなら、住宅に関する仕事をしていて、知識も十分にある、
販売側の事情、思考、特性などを知っていて、
購入側が気を付けなくてはいけないこと、
FP視点でアドバイスできることなどが明確にわかっているからです。
また、自分自身がFPで独立する前に、個人で資産運用をしていて、
しっかりと勉強している、自分自身が経験している、ということであれば
資産運用をメインに相談業務を組み立てるのがいいでしょう。
ただ、気を付けてもらいたいのは
現時点でキャリアや経験がないのに、
『FPで独立するために、○○に特化したFPになろう』
と考えることです。
これはかなり危険な考えだと私は思っています。
なぜなら、どうしても付け焼き刃的な知識になってしまい、
相談者から魅力を感じてもらえない可能性があります。
相談者はとても敏感で、その人の技量が過去の経験から
裏付けされたものか、習ったことを話しているだけなのかを
感覚的に察知します。
『○○の専門家です』
と言ってしまうと、その分野に対してとても厳しい目でジャッジ
されることになりかねません。
それであれば、本来のFPの姿である、
「顧客のライフプランを実現するために包括的にサポートする」
サービスを提供した方が顧客に安心感を持ってもらえます。
そして、顧客の質問に対して、真剣に対応していけば、
次第にどの分野に関しても特化型のFPと同じくらいの
知識を持つことになります。
変に「○○専門FP」と制限するより、相談に来られた
顧客の問題をひとつひとつ真剣に解決していくことで、
骨太なFPになれます。
自信を持って
『お客さまの暮らしのお金について総合的にサポートするFP』
として活躍して下さい!
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