独立FPの中野敦成です。
今日の大阪はいい天気です(^^)
昨日の面談では、8年ぶりくらいに
ご相談に来られた方が居らっしゃいました。
当時、顧問契約には至らなかったのですが、
単発で保険の加入、資産運用について
アドバイスをしたお客様なのですが、
今回転職をされるということで、
現在加入中の保険の保障内容の確認や
退職金の活用についてアドバイスを
して欲しい、ということで相談に来てくださいました。
単発の相談だったとしても、ライフイベントが
あった時に「相談したい」と思ってもらえることは
本当にうれしいです。
そして、過去には、単発相談から数年経って
「今回は顧問契約で」と継続的なサポートに
移ることもあります。
これはやっぱり、信頼の証かな、と自己満足しています。
長く独立FPとして活動していることで、
こんなFP冥利に尽きることがあるのは
『FPしててよかったな』と思える瞬間です。
さて、今回の相談の話に戻りますが、
今回の相談のメインは退職金の活用でした。
既に、積立投資をされているお客様の相談だった
わけですが、資産運用に関しての基本的な考え方や、
方針についてお話をしたところ、こんなことを言われました。
「前も(8年前も)同じこと(資産運用に関して)を言ってましたね」
そして、提案を受け入れてくれました。
提案を受け入れてくれたことはとてもうれしかった
のですが、ドキッとしたこともありました。
それは、お客さんが8年前に私が言ったことを
覚えていたという事です。
もちろん、大事なことなので是非覚えておいて
欲しいことなのですが、嬉しい反面、緊張も
してしまいました。
なぜなら、アドバイスするときに、
その時その時の思い付きや、自分の都合、
メリットのために話をしていたら、
きっと8年前と今回とで私のアドバイスの
内容が変わっていたかもしれません。
もし、私が8年前と違ったアドバイスをしていたら、
きっとお客さんは違和感を覚えて
今回の私の提案は受け入れられなかったと思います。
そして、次にライフイベントがあった時には、
きっと私のところには相談にきてくれないだろうな・・・
と思いました。
私たちのFPビジネスは当然ですが長期にわたるものです。
私は今46歳ですが、65歳まで仕事をするとしても
後19年あるワケです。
その長い期間仕事をしていく上では、
長く契約してもらえる顧問契約以外に
単発でも再度相談してくれるリピータの存在はとても重要です。
その時その時の利益に目が眩んでアドバイスの
内容を変えることは、長期的には良い結果にはなりません。
独立FPとして長く相談業務を行うためには、
相談の『軸』はとても大事です。
家計や資産運用に唯一の正解はありません。
だからこそ、家計や資産運用に関しての考え方、
軸を是非もって、アドバイスできるようにしてくださいね。
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