「居酒屋メニューHP」になっていませんか? | 独立・開業を目指すファイナンシャルプランナーのための開業ノウハウ

独立・開業を目指すファイナンシャルプランナーのための開業ノウハウ

大阪のファイナンシャルプランナー事務所LBプランニングの中野が「独立FPとして起業したい」という方のために、FP業務を行うための開業ノウハウについて書いてます。

ホームページを作っていると、

「あれも伝えたい、これも伝えたい」
「わたしは、あれもできる、これもできる、こんなこともできる」

と、ついついアレコレ書いてしまいたい衝動に駈られてしまいます。

しかし、あれもこれも書いてしまっていると、お客さまは何を相談していいか、判断することができなくなってしまいます。この状態をわたしは「居酒屋メニューHP」と命名しています。

もし、あなたがお昼ご飯を食べようと思って、初めて入ろうかと思っているお店の前にメニューの看板があったとします。
その看板には一面にあれやこれやと定食メニューが貼ってあったら、あなたは、そのお店の一番のおすすめメニューを注文できるでしょうか?
きっと、迷ってしまいますよね?結局は迷ってしまった挙句、そのお店に入らないのではないでしょうか?

もう一つのお店の前の看板には「チキン南蛮定食」「ご飯大盛り無料」「タルタルソースと甘酢が選べます」とデカデカと書いていたらどうでしょうか?
ぴったり、チキン南蛮気分であれば、迷わすお店に入るのではないでしょうか?また、「今日はとんかつの気分だったけど、チキン南蛮なら・・・」と入ってみて、おいしかったらファンになってしまったり、お店に入ったらとんかつ定食のメニューがあったら、「次に来たときはとんかつ定食頼んでみよう」とならないでしょうか?

士業やファイナンシャルプランナーのホームページも同じことです。
ファイナンシャルプランナーなら、保険の見直しも、住宅購入支援も住宅ローンの見直しも、資産運用も相続もできるかもしれません。しかし、あれやこれやと書いていると、ピントがぼやけてしまって、「ここで相談してもいいのかな?」となってしまいます。

それに比べて、「住宅購入相談受付中!」と書いていたら、住宅を購入しようと思っている人は、相談に来るのではないでしょうか?住宅の購入相談をしているうちに、「そういえば、保険の見直しもしないといけないけど、相談できるのですか?」ということになって、結局は、保険の見直しも、資産運用も・・・ということになります。

入口は、住宅購入相談かもしれませんが、そのうちアレコレと広げていくことが重要です。

あなたのホームページは、あれやこれやを店先で並べている「居酒屋メニュー」になっていませんか?