国連WFP そしてキベラスラム その2 | こころのおにぎり。

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国連WFP そしてキベラスラムについての投稿に
早川 千晶さんからメッセージを頂いた。
                                                           
その内容に身が引き締まる思いがした。


以下 早川さんのコメント


西辻さん、ありがとうございます。
お会いできることを楽しみにしています! 

キベラスラムでは、
WFPから支給される食糧援助は
ケニア政府を通じて民間のNGOに委託され、
そのNGOが私たちのような子供たちの現場に
食糧配給をしてくれることがあります。
マゴソスクールもそのような形でこれまで
WFPからトウモロコシと豆の配給を
いただいてきました。

しかしここにはいくつかの困難もあり、
まずはその委託された配給団体の
末端の職員の汚職が絶えず、
横流し追求のために
配給がストップすることがありました。
なので、安定性がありません。

急にストップしたときにも、
私たちは給食を出し続けなければ
ならないけれども、
その資金の用意がないと、
非常に困る学校もあります。

そうなると、子供たちには突然、
給食がストップしてしまいます。

それと、もうひとつは、
トウモロコシと豆は配給されても、
それを炊くための燃料、料理するための他の食材
(たとえば塩や油、玉ねぎやトマトなどの野菜など)は
自己負担で買わねばならないため、
その資金が得られず四苦八苦している
学校も多々あります。

上記のような汚職があったせいか、
配給量を厳しくチェックされるようになり、
子供ひとりあたりの決まった量を
監視の職員がやってきてチェック。

そして、その配給された食糧は
大人が食べたら配給ストップになります。

しかしマゴソスクールの場合、
貧困者のシェルターのようになっていますので、
大人のための給食も作らねばなりません。
これも自前です。

このようにいろいろな制限や困難はあるものの、
WFPからの食糧配給に非常に助けられてきました。

ケニアへの支援が中止されるということは残念です。
ケニアでは格差が開き続け、底辺層の飢えは
以前よりも深刻になっているよう感じます。

WFPも一国に食糧援助をするためには事務所経費や、
職員給料など、大変なコストがかかることでしょう。
やはり私たちは、自分がごはんを食べたら
おなかがすいている誰かのことを考えて
10円を募金箱に入れる、という、
人と人との出会いと真心のつながりを
大切にして広げていき、
大きな団体に頼らずとも、
自分の身の回りの子どもたちに
ごはんを食べさせていってあげられるように
がんばりたいと思います。

シェアしてくださって本当にありがとうございます!



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http://magoso.jp/