みなさま、こんにちは。 ふじこです。
以上、非常に不愉快な時間でした。
これをお読みになって、なにが市民を不愉快にさせているか、なにが市民を苦しめているか、なにが市民を困らせているか、おわかりになりますか?そうでないとしたら、市役所全体が麻痺しているとしかいいようがありません。
なにせ、こういったことは数十年前からちっとも改善されていないのですから。
「前より随分マシになった」と言い訳する団塊世代がまだ幅をきかせようとしているくらいなのですから。
「市役所」と聞くだけでアレルギーを起こす市民も未だ多くいるくらいなのですから。
(中略)
やはり、数年前となんら変わっていませんね。
ひがし地区重伝建化の説明会で「今でさえ、心ない観光客によって私たち市民の暮らしに支障が出ている。これで北陸新幹線が開業して国内外から人が流入すれば、もっと酷いことになるのは目に見えている。市で何か対策はとらないのか」と投げかけました。すると若い女性職員(おそらく補佐級未満)が「それは市の管轄ではありません。みなさんでなんとかしてください」と。もう一人中年の男性職員も同席していましたが、なんの言葉もありませんでした。
そして今、ひがし茶屋街をはじめとした市内各地は、すっかり観光客ファーストのまちになってしまいました。
木虫籠が”自撮り棒”によって壊されているのをご存じですか?
店舗でない一般住宅にもズカズカと入ってきてバシャバシャ写真を撮ったり、「トイレかして!」と上がり込んできたりするのをご存じですか?
「こんな街並み、どうせ移築しただけだろ?」なんて言われているのをご存じですか?
茶屋街に昔から住んでいる者が観光客から「えっ!こんなとこ、人住んでるの?」などと酷い言葉を投げかけられているのをご存じですか?
茶屋街の住民の車が「我が物顔で走ってるよ!」と観光客から言われているのをご存じですか?
観光客から住民が邪魔者扱いされているのをご存じですか?
観光客が路線バスに乗り込むことによって、優先席が占領されたり運行に遅れが生じたり車内事故のおそれが発生していたりすることはご存じですか?
施策に誘導されて商売っ気を帯びた市民が金沢の誇りを失いつつあるのをご存じですか?
病気や障がいを抱えた者が市民生活において様々な不便を強いられている現状を、ご存じですか?
伝統芸道や伝統工芸に親しむ市民の間で「今の市長は金沢のことを何も知らない」と言われているのをご存じですか?
今の市長の支持者は「多選反対論者」あるいは「えんじょもん」だけの軽薄な取り巻き、などと言われているのをご存じですか?
「前の市長はしょっちゅう まち歩きをしていて、庁内の見回りもしていて、実力もあるのに身近な存在だった。あの頃はよかったね…」なんて言われているのをご存じですか?
今の市長を町中でみかけても忙しそうに走っているか 選挙のために活動しているか えんじょもんに必死でトップセールスしているか 自身の”信奉者”とだけ仲良く飲んでいるか、のどれかだよね、なんて言われているのをご存じですか?
そもそも、法律的には許されても人道的道義的な問題は解決されていないことに不信感を抱き続けている市民が多く存在することに、お気づきですか?
以前はまち歩きをしていた職員も、日々の忙殺(でもSNS等で余暇を発信したり社会情勢にとやかく言う余裕はある)によってか、すっかり見かけなくなりました。
金沢は、誰のためのものなのでしょう?
そして、みなさんは、なんのために金沢市の職員になられたのでしょうか?
どちらを向いて、市政に携われているのでしょうか?
ふたことめには「マンパワー不足」という答えが返ってきますが、他でもない市民にその皺寄せがきている現状を良しとするのですか?
職員の心のケアが叫ばれる時代となりましたが、その問題の根本は、金沢と金沢を愛する者への思いが決定的に欠けていることにあるのではないですか?
市のOBの方の中には「現役中、自分はなんと市民を無視した仕事をしていたのだろうと後悔している」と、現在、地域住民と一緒に様々な取り組みをされている方もいらっしゃると聞きます。
みなさんも、辞めてから気づかれるおつもりですか。
なぜ今、気づこうとしてくださらないのでしょうか。
そして、なぜ、本気で動こうとしてくださらないのでしょうか。
個人的には、あらゆる意見や提案があっても、聞く耳のない方に言っても仕方がないし、心がない方の手柄にされても困る、と思い、公には口をつぐんできました。
しかし、事態は切迫しています。
デスクワークの方も、まちなかに出てみてください。
全員が交代で、しばらく重伝建地区にでも住んでみてください。
いつまでも旧態の役人然としていないで、地域の輪の中に入り、住民の心の声に耳を傾けてください。
この意見を「参考にする」だけではなく、しっかり受け止め、受け入れて、「改善」の一助としていただきたく、金沢をこよなく愛する者として切にお願いいたします。





