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さて。





先日、病院へリハビリに行った時の待ち時間。


待合に元院長先生の新聞への寄稿記事がたくさん貼り出されていたので、読んでいました。


その中で、私が目を奪われたフレーズ。

「奇跡も重なれば現実になる」


この先生は平成のはじめに、日本で初めて脊椎がんの切除術を行ったお医者さん。
当時、骨のがんにおいて脊椎を摘出するなんて方法は前代未聞で、海外の学会でも最初はバカにされたとか。

でも、発表を聞くうちにその場の雰囲気は驚きと賛辞に溢れ、先生は「スモール・ジャイアント」と呼ばれ、絶賛されたそうです。
以来、難しい手術ではありますが実績を重ね、今では広く普及した手術法になっているとか。

何においても、最初の一歩を踏み出した人はスゴイですね。

 (色々うろ覚えなので違ってたらスミマセン…)


最初は奇跡だと思われたことが、徐々に現実になり、普通のことになる。


現代は、そういう時代です。

その恩恵に、ありがたく、あずかろうではありませんか。



一方で、昨日も書きましたが奇跡ばかりを信じて自分でなんにも対策を講じないのはダメです。

特に病気に関することは、命に関わります。

一瞬の痛みがイヤだというだけで命拾いのチャンスをみすみす逃すというのは、一番やってはいけないことです。




「果報は寝て待て」という言葉は、待っていれば棚ボタや鴨ネギがやってくるという意味ではなく。
自分でできることを懸命にした上であとは運を天に任せれば悪いようにはならない、というのが本来の意味です。


神頼みの正しい方法も、そうですよね。

「どうしても東大に入りたいのでなんとか奇跡を起こしてください!」じゃなくて、

「私は東大に入ったらこういう研究をして成果を上げたいと思います。そのために、これまでこういう勉強をしてきました。試験では今まで勉強してきた成果を充分に発揮でき、私にとって良い結果をもたらしていただけますように、お願いいたします。」
とお参りするのが正しいお願いの仕方です。


その上での結果は、どのような結果であったとしても、自分にとって良い結果だということ。


そして、なによりも、
奇跡と思われる現象は、それを信じる人のもとにやってくる!



精神論じゃないですよ。

それが、現実です。






ではまた次回!
ごきげんよう






〜今日のひとこと〜

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