みなさま、こんにちは。 ふじこです。


さて、体験談も3回目。


前回まではコチラ↓




今回は
【平成27年2月19日】 のお話です。

<エコー検査>
初診時も受けていますが、もう一度エコー検査を行いました。


<PET-CT>

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   ※イラストはイメージです


もと病院関係者の母いわく
「PETなんてなかなか受けさせてもらえんげんよ」

ほぅ…そうなのか~

と、手厚い対応と貴重な体験に感謝
そしてなぜか優越感


そんなPET-CT(ペット シーティー)

日本語で言うと「陽電子放射断層撮影」

…日本語で言われてもよくわかりませんが


端的にいうと、
一度に全身の、しかもごく初期のがんを見つけることができる検査法
です。

なので、原発(もともとの)がんのほか、
転移している場合はその箇所のがんも見つけることができます。


スゴイ!
画期的やん!!


ではどうやって調べるかというと…

ブドウ糖を注射します。

ん? ブドウ糖?

というのも、
がん細胞は、通常細胞の数倍ブドウ糖を多く取り込む性質があります。
それを利用して、ブドウ糖を含む検査薬を体内に入れ、
特殊なCT装置によって撮影することで、
ブドウ糖の集まっている箇所があるかどうかを写し出します。
で、白く(機械によっては赤く)写し出された部分が がんの可能性が高いと診断されるのです。

っは~! リクツなぁ~!!


検査の流れは、以下のような感じ。

<問診>
問診票への記入、医師からの説明があります。
採血をして血糖値を測ります。
(血糖値が高すぎる あるいは低すぎる場合は診断に支障がでるため)

<着替え>
検査着に着替えます。
金属はNGです。

<薬剤投与>
検査用の薬を注射します

<安静>
検査薬剤が全身に行きわたるまで時間がかかるので、休憩室で約1時間、安静にします。
その間、用意されたお水を飲みます。

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   出典:金沢先進医学センター(KadMedic)
            ↑飛行機のような音楽チャンネルあり、
                ひざかけ完備と
                わりと快適に過ごせました。


<排尿>
下腹部の画像を鮮明にするため、撮影直前に排尿します。

<撮影>
PETカメラの下で安静にし、撮影します。
撮影には30分ほどかかります。

<休憩>
30分程度休憩します。

<撮影>
診察に万全を期すため、再度撮影します。


終了です。



そうなんです。
時間がかかります。
長ければトータルで半日がかりです。

これも正確な診断と最良の治療のため…
忍耐忍耐。


とはいえ、なにがツライって…
検査6時間前から絶食
食いしん坊の私にはとってもツラかった…

だって…
朝イチの検査ならまだしも…
予約時間が11時30分

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それから検査で最低3時間…

しくしくしく…



そして、もうひとつネックなのが、その費用。
一回10万円なり札束

ただ、それ以前の検査でがんの存在がほぼ確定している場合には、保険が適用されます。
ので、3割負担で約3万円ですね。
それでも安くはないけどね。

ドッグなどで受ける場合は相応の費用がかかるというわけですな。


そんな最先端なニオイのプンプンするPET-CTですが、
実は万能ではありません。

がん細胞の有無に関わらず、ブドウ糖の集まる脳や心臓、
また、検査薬は尿として排泄されるため、
腎臓や尿道、膀胱も
白くなって写ります。

ですから、もしその部位に異常がある場合でも、見逃してしまう可能性が高いというわけです。


それを知らずに写真を見た私は
「先生……!
  脳が…あっ膀胱も…真っ白…!!
  あぅあぅ……」

医師の説明なんて頭に入りませんでした…
先に言ってよ~


なので、別の検査と併用する必要があるということですね。


PETも、これ以前に受けたCTもMRIも
「がんの広がりを調べる検査」と説明されていて、
さすが大学病院、
あらゆる可能性を考えて対応してくれるんだな
やっぱり大きな病院にかかっとくもんだな

と感心し、ありがたく思ったものです。




いよいよ次回、すべての検査結果が出ます!




今回も結びまでお付き合いいただきまして、ありがとうございました



ではまた次回!
ごきげんよう




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