みなさま、こんにちは。
ふじこです。


さて。


人の話を聞いていて、特に女性にありがちなこと。

「それ、わかる~ぅ!!私もさぁ…」

で、自分の話が始まる…

相手の話を奪っちゃうわけですね。

これが「同感」です。


コーチングのコーチをしていらっしゃる方に聞いたのですが、
相手の話を聴く際には、
共感」を心がけているそうです。

例えば、
相手が「辛かった」と言えば、
「辛かった気持ち、わかるわかる。
私もそうだったもん。」
ではなく、
「そっか。辛かったんだね。」と
相手の気持ちや感じ方そのものに理解を示す

決して話を奪うわけではない。
否定するわけでもない。
でも、ちゃんと聞いてくれている安心感がある。
この人は信用できそうだ、と思わせてくれる。

それが「共感」です。


共感しながら話を聴いていくことで、
相談者本人が心を整理することができ、
自分で答えを見つけることができるのがコーチングだ、ということなんですね。


「聞く」ではなく「聴く」であることもポイントです。
英語でいうと、
”hear”ではなく”listen”。
hearは小鳥のさえずりなんかが自然と耳に入ってくる時に使います。
一方、自分の話をちゃんときいてほしい時は”Listen!!”と言ったりしますよね。

傾聴」と言いますが、
相手の心の声に耳を傾けることが大切。

それを叶えるのが「共感」するという行為だということです。


これはコーチングに限らず、
私たちが日々、
人と会話をする上でも重要なこと。


同じような場面で自分は決してそうは思わないとしても、
相手がそういう気持ちになったんだ、
という事実には理解を示すことができますよね。

納得できるかどうかじゃなくて。
”理解”できるかどうか、ですよ。

難しいことではないはずです。


現在はコーチングという手法が入ってきたことによってその重要性が再認識されていますが、
日本にももともとその考え方はあったんです。

相手への配慮でもあり、
大人の処世術でもあるのでしょうね。


共感は表に出して、
同感はほどほどに。



ではまた次回。
ごきげんよう。