みなさま、こんにちは。
ふじこ@食生活アドバイザーです。


さて。


昨今、マクロビオティックなるものが流行っていますよね。

いわゆるベジタリアン、菜食主義の発展形のようなもので、
戦後には既にその考え方があったようです。
提唱者は”長寿法”と読んでいたそうで。
それが今改めて注目されているというのですが…


私は、
この偏向した”健康法”に断固反対します。


マクロビを実践しているという有名なモデルさんが、
テレビでこう言っていました。

「マクロビ始めてから、すごく体調がいいんですよ。」

そう言うモデルさんの
肌はボロボロ、髪はパサパサ。
顔の色ツヤも悪い。
覇気もない。
芸能人オーラもゼロでした。

テレビで見てそれだけということは…


肌や髪、爪の主な構成要素となるものは、
たんぱく質。

それだけでなく、たんぱく質は
筋肉や骨、血液といった
カラダの大切な構成要素になります。

そして、ホルモンも。
ホルモンの材料はたんぱく質が分解されたアミノ酸。

ホルモンは脳内の神経の働きをつかさどっています。

つまり、
心を穏やかに保つのにも、
女性らしくいられるのにも、
たんぱく質は必須の栄養素なのです。

例のモデルさん、
見えないところでイライラしてるんじゃないかなぁ、
なんて要らぬ心配をしてしまうのですが…

今まで暴飲暴食をしていた人がそれをやめたら、
しばらくは調子の良い日が続くでしょう。

でも、低栄養の食事を続けていれば、
生命に危険を及ぼすのは自明です。


特に良質なたんぱく質を含む食品は、
赤身の肉や魚、卵。

大豆等をタンパク源とするのがマクロビの考え方らしいのですが、
肉や魚のそれにはかないません。

それらを食べないことによって、
まずは命に支障のない髪や肌の表面、爪に栄養がいかなくなるのは当然のこと。


たんぱく質が足りないと、
筋肉はどんどん衰えます。
それを防ぐために、骨を溶かして
自力でアミノ酸を賄おうとする。
骨粗鬆症まっしぐらです。


もともと菜食主義で生きている人はいいですが、
流行っているからといって
急にたんぱく質を除去した食事に切り替えるというのは、
危険極まりない行為といえましょう。


健康や美容が気になるのであれば、
きちんと根拠のある論理を学んで
日々に活かすべき。


フードファディズムから、脱却しましょう!


食育も義務教育で必修化してほしいものです。


食、健康、美容についての有益な情報も
また順にお伝えしていきますね。




ではまた次回。
ごきげんよう。