今回はダイエットのお話。

本日、夕方に風呂に入り、湯上がりに体重を測ったところ、ようやくにして目標体重だった89キロぴったりになっていた。

 

この目標を定めたのは、昨年2月12日のことだったが、この段階ではまだ103キロあった。最重量級の時の体重は119.9キロだったが、重篤な蜂窩織炎での入院をきっかけに、体重がみるみる減っていき、昨年3月には99.7キロと、ものすごく久しぶりに体重が0.1トンを切った。

 

そこから1年近く経ち、2024年の1月初旬には平均94キロとなった。

さらに、今年7月7日にはなんと89.95キロと、90キロ台を下回ったのであった。これがその時の記念写真。

 

 

90キロを切ったのはサラリーマン時代以降初めてであり、相当に感激したことを覚えている。

 

そしてそこから約1ヶ月後の本日、当面の目標値にしていた89キロを記録。明日からはまた88キロに臨むことにした。

 

それにしても、最重量時から考えると約30キロの減量である。我ながらよく頑張ってきたと思うし、自分を褒めてやりたい。

 

ただ、僕は大腸切除手術を受けて以降、主治医の指示ミス(だと僕は捉えている)で、腹壁瘢痕ヘルニアになってしまい、見た目はまったく痩せたように見えない。これが無念だが、もうあと5キロくらい減量すれば、開腹手術でまともな体型になることもできそうだ。

 

88キロの壁は、このままダイエットを続ければ、なんとか到達できるとは思うのだが、いかんせん、今月後半からは著書である「ファーストクラス民宿®︎」の東海・関西版の取材に出かけねばならない。

 

わかる人にはわかるだろうが、特に海辺の民宿の晩飯のボリュームには驚愕する事も多く、これをなんとか残さず食べていると、すぐに10キロくらいのリバウンドを喰らいそうで怖い。

 

とにかく食べ過ぎ飲み過ぎに注意しつつ、昼飯はおにぎり1個くらいで済ませようと思っている次第である。

 

 

こんな晩飯が1ヶ月も続いたら、恐ろしいことになりそうだ。まあ、ものすごくうまくて、残すのが惜しいという貧乏性も負の要素。

なんとかグッと我慢するように心がけたい。

 

でも本日はおおよそ25年ぶりくらいの89キロを記録したである。そのことは誇りに思いつつ、それをレジデンスラインとして意識しながら仕事も頑張ってみたいと思う。しかし、嬉しかったなぁ。