廃人の自家製ポン酢 | 飯塚玲児のNew Lazy Days

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紀行作家、郷土料理写真家の温泉と旨飯とうつの日々をつれづれに……

しみじみ考えるに、僕は廃人同然だな。まったくまともに仕事をしていない。あるいはもうすでに立派な廃人だとも言えそうだ。

 

昨日は血の滲むような思いをしながら、どうにか公式メルマガの原稿を書いて、ようやくのことで配信した。

今朝はその反動があるわけでもなんでもないのに、目覚めた時から猛烈に眠い。今日はカミさんが出社日なので、朝9時に起こしてくれと伝えてあったのだが、声をかけられても3分くらい起き上がれなかった。

 

すぐに準備をして9時15分ごろに自宅を出て、10分ほどでカミさんを最寄りの駅まで送り、本来なら一人で朝飯を食べるところだが、食欲もなくて、そのまま帰宅。事務所のデスクチェアに座ってボー然としていたら、30分間ほど寝落ちしていた。

 

なんとなく昼まで空腹感に耐えられそうにはなさそうなので、ひとまず流水麺のもりそば1枚を食べて、タバコを一服。そして再び事務所の椅子で寝落ちしてしまった。9時に起きたのに、午前中にやったことはそれだけ。

 

12時半に納豆キムチ丼と昨夜の残り味噌汁で軽いランチ。その後、保健所に電話をして、いまだに出していない特定疾患の継続申請について説明を聞いた。住民票などが必要だそうなので、もう面倒だから月曜日にまとめて取ってくることにしよう、ということに決める。

 

まったく何もやる気が出ないので、早めに晩飯の買い物に行き、帰ってから風呂の湯を落としてガッツリ掃除をした。

そんなこんなでもうすぐ16時になる。

 

風呂掃除をしたら少し汗をかいて、多少は気分が良くなった。このあとは風呂のお湯を張りながら、超絶美味の自家製ポン酢を仕込むとしよう。材料は以下の写真の感じ。

 

 

こだわりがぎっしり詰まったポン酢材料たちである。ものすごく原価がかかるので、大事に使いたいものだ。

 

明日はトイレの掃除をガッツリやろうと思う。

カミさんは朝遅めから夜までライブに出掛けてしまうようなので、夕食はなけなしのお金を握りしめて『あいおい』に出かけよう。

 

そんな感じで、これから風呂のお湯張り及びポン酢の仕込みに取り掛かります。それにしてもまったく仕事をやっていないな。

でも、近いうちにバリバリ仕事ができる日がやってくると信じて、毎日の廃人生活を淡々と過ごしていくしかないのだ。