昨日は、前々から予定を組んでいた用事で都内に出た。28年ぶりに会う大学時代のサークルの先輩後輩と呑んできたのである。
ちなみにカミさんも同じサークルなので、同行した次第。
集合場所は高田馬場のある店。大学時代、月に何度も訪れていた店である。昔とは店の構造もすっかり変わって、ずいぶんおしゃれになっていた。僕らは30分も前に到着したので、カミさんは近くのディスクユニオンに立ち寄り、僕はそのままお店に入って、生ビールを2杯呑んでいたら集合時間になった。
総勢7人という個人的にはかなり大規模の宴会だったが、とにかく恐怖だったのは、自宅の最寄駅から高田馬場までの電車である。
僕はパニック障害持ちなので、例によって大汗をかき、動悸がすごいことになって死ぬのでは、と思ったくらいだが、過去の経験では絶対に死なないのだな。
本当は特効薬のビールロング缶を持ち込んで電車の中で飲もうと思っていたのだが、カミさんがどうしても辞めてくれ、というのでやむを得ず我慢した。この苦しみがわからない人に何を言っても無駄だ。
それにしても、15時に集合というのが解せない。昼飯はみんな食べてきたようなので、相当に呑んだけれども、つまみはさほど頼まず、7人で2万6000円ほど。一人4000円しないくらいで、さすがは学生街。
その後、行きつけだった焼き鳥屋に移動し、ここでも飲み食いをしまくって、7人で2万円。安い! ボーデンが入荷がなかったのは残念だったなぁ。にしても、大学時代に比べたら飲む量が半分以下である。安く済むわけだ。
その後、驚くことにカラオケに移動し、2時間歌いまくって帰途についた。地元駅に着いたら小腹が減ってしまい、とはいえ0時を過ぎているので店も開いておらず、結局松屋で牛丼を食べた。
家にたどり着いて、夜の薬を飲み、そのままバタンキュー。今朝起きたのは10時前だった。1日中体がだるくて参った。でも、都内で飲むことができるということは、事実として励みになった。これからも、少しずつ電車移動になれていきたいものだと思う。