おかげさまで、富山県氷見温泉郷の取材を終えて、今朝9時半の現地出発、自宅には午後4時前に辿り着いた。民宿取材ではうまいものばかり食べていたけれども、想像以上に「人」が良かったのが印象的。

 

で、一昨日食べた寒鰤会席の写真が以下のもの。寒鰤の刺身にしゃぶしゃぶ、握り、カマ焼き、鰤大根、その他もろもろが付いて、1泊2食1万7150円〜。この値段は民宿でないと難しいだろう。

 

 

何しろ、道の駅の鮮魚店で見た7キロくらいの寒鰤が、1尾5万円近かった。宿やお店で出すと、その3倍くらいの価格になるのが相場。

 

さすがは氷見の寒鰤。脂はのっているけれども、脂こくない。何しろ天然だからねえ。養殖鰤とはものが違うのだ。まず色が違う。天然物の鰤は、写真でも分かる通り赤い身をしている。養殖鰤は白いよね。

 

4泊5日で、氷見の天然寒鰤を丸1尾分くらい食べたかなぁ。もちろん全額自腹で支払ったけれども。うまかったですわ。ただ、しばらく鰤はもういいかな、という感じ。4日続くとさすがにキツい。まったくぜいたくな話だけども、本当だからやむを得ない。

 

今日は車の運転が6時間かかってすでにへとへと。とにかく事故がなくて良かった。ひとまずゆっくり休んで、明日からまたバリバリに働きます。ではでは、おやすみなさい!