今年もあと1週間を切った。

年末年始は、例年の如く元日以外は朝から晩まで仕事の予定である。来年早々から取材に出ないといけないというのもあるし、いろいろと裁判の準備もしないといけない。

 

大掃除もまったく終わっていない。さまざまな資料やゴミ(とにかく段ボールを捨てそびれたのが痛い)が山のようになっていて、精神的にもかなりキツイものがある。

意外に思うかもしれないが、僕はデスクの上が片付いていないと仕事がほとんど進まないタイプである。最低でも大晦日にはデスクの上と事務所の中は完全に綺麗にして、床の雑巾掛けなどもして、ようやく新しい年を迎える準備が整う、ということになる。

 

でも、明日は病院へ行くことでほぼ1日潰れるし、明後日も仕事を兼ねた飲み会がある。29日か30日に掃除が終わるといいんだけど、果たしてうまく行くかどうかわからない。

 

デスクの上でかなり幅を利かせているものが、薬の数々である。さらに、血糖値の測定器やインスリン注射にまつわるもろもろなども散乱している。だいぶ片付けたのだけども、そもそも服薬している薬が多すぎるので、整理するくらいしかできることがない。

 

血糖値の測定で思い出したのだが、今、パソコンのキーボードを叩いている左手の指先が痛い。これは毎食後に血糖値の測定のために、指先に小さな穴を開けて採血を行っているからである。

 

ちなみに、インスリンを1日4本打つので、お腹の皮膚も痛い。針は細いものだが、さすがに数ヶ月続くと、なんとなく腹の皮も少し硬くなってきているようにも思う。

最初の頃はすんなり痛みもなく刺さったのに、今は「プチッ」という感じで、皮膚に抵抗感があるのだ。なるべく同じところに連続して刺さないようにしているのだけどもねえ。

 

さて、その毎日の日課である血糖測定とインスリン注射の時間がやってきた。痛い指先に穿刺機でまた穴を開けて血を掬うのである。

皆さんも、糖尿病だけにはお気をつけください。

 

さて、日課を済ませて晩飯の支度を始めます。ではでは。