15キロのダイエット完了 | 飯塚玲児のNew Lazy Days

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紀行作家、郷土料理写真家の温泉と旨飯とうつの日々をつれづれに……

蜂窩織炎で入院した10月13日に体重を測ったのだが(インスリンの量を決めるために体重を測るわけだ)その時の体重が111.8キロだった。

 

そして昨晩、夕食前にシャワーを浴びて体重を測ると、97.01キロだった。多少多めに見積もる感じだが、概ね15キロのダイエットに成功しているということになる。

 

退院したのが10月28日だったと思うので、そこから約1ヶ月経っても体重が減り続けているのは、我ながら大したもんだと思う。

もっとも、分母が大きいので、80キロの人が15キロのダイエットに成功したのとは違うことは理解している。それでもすごい。

 

こうなると、もう太りたくないから飯も酒も控えるわけで、状況によってはさらに減量できるかもしれない。目標は-20キロ。達成したら病院へ行って、腹壁瘢痕ヘルニアの手術の相談をするつもりだ。

 

うまくいくといいのだが、何しろこの後には民宿本の取材が控えている。毎日通常の晩飯よりも遥かに大量の飯を食べ、その飯はかなりハイカロリーで、しかも食事時間が不規則である。なんだか憂鬱だなぁと思う。せっかく低くなった血糖値も上がるに違いない。

 

でも、仕事だから仕方がない。無念だが、夕食を残すよう、酒も毎日の定量で抑えよう、と心がけたいと思っているところである。さて、どうなるかなぁ。

 

取材には血糖測定キットとインシュリンを持っていかなくてはならないのもかなり面倒くさい。先週の公式メルマガには書いたのだが、持ち物がやたらに多いのである。

 

まず血糖測定器と穿刺器のセット、測定用のチップ、穿刺針、血糖値を管理するための手帳、そして2本のインスリン注射器とその針、アルコール綿、血の付いた針やチップや綿などを捨てる空のペットボトルでワンセット。これをずっと持ち歩かねばならない。

日帰り取材ならまだしも、数泊連続しての取材だと、相当大変だ。皆さんも、ゆめゆめ糖尿病にならないように気をつけましょう。

 

今日は夕方からチラシのデザインの仕事を頼まれたもので、シャワーを浴びてなくて、足の患部を覆っているシーツなども一切交換していない。不潔がもっともやばいのだが、これから風呂に入るのは面倒だから、このまま寝てしまうか、包帯を解いてペットシーツを剥がし、左足の患部をしっかり拭いて、軟膏を塗りたくり、またペットシーツを巻いて保湿し、さらに包帯を巻くかどうか、というところ。

 

ま、1日くらいいいか。うーむ、でも、今、足が結構痛むのだ。シャワーを浴びなくても、一連の作業には30分以上かかるのだが、再感染はごめんだから、足の手当てをしてから寝ることにしよう。

 

では、その作業に取り掛かります。そしてそのまま寝ます。

おやすみなさい。