最近は朝型生活をすっかり諦めてしまって、朝5時くらいまで働いてから寝て、おおむね昼過ぎの13時くらいに起きている。

 

ところが、この昼過ぎに起きるときに、ものすごい恐怖感が襲ってきて参っている。しかも毎日それが続くのである。

何が怖いのかがわからない。ただ、「ああ、また1日が始まってしまう」というような感覚である。もう、ずっと眠っていられたらいいのに、とか思いつつ、ベッドの中で悶々としているのである。

 

過去の経験からして、こういうのが希死念慮(自殺願望)につながるので、よくよく注意しないといけない。

 

考えてみるに、最大の原因は金がないことなのではないか、と思う。起きていれば腹が減るし、腹が減ったらお金がかかる。人間は生きているだけでお金がかかるのである。まったく因果なものだ。

 

振り返ってみると、僕の人生でお金にゆとりがあった時期はまったく無い気がする。まあ、少しゆとりができると、四国・淡路1周の温泉紀行に出掛けてしまったし、九州半周の旅にも2回出掛けている。この頃が少し余裕があった時期だといえそうだ。

 

それ以外はいつも借金に苦しみ、返済に追われながら生きてきた。今はもう、家のローン以外は借金は0になったけれども、貯金がまったくない。何しろ、本来なら手元にあるはずの200万円が裁判費用に消えているのである。

 

まあ、それは自業自得なので悲しんでいても仕方がない。一所懸命に働き続けるしかない。死ぬまでこうして働き続けるのだろう。きっとそれが僕の人生なんだろうと思う。頑張らなきゃ、なぁ。