昨晩、仕事をしまくっていたら朝の6時過ぎ。そのまま寝て、

目覚めたのが昼の12時半ごろ。途中で腹が痛くて目覚め、用を

足してまた寝た。昼飯も食わずに都内の病院へ薬を取りに出かけ

るが、天気が結構良くて調子がいい。

 

そこへ某行きつけの飲み屋から電話があり、持続化給付金の

手続きがうまくいかないという。ああ、それ、鼻からうまくは

いかないんだよ、100回くらいやってどうにかなるってもんで

ね、と答え、話を聞いていると、明らかにPC反応メッセージが

変なので、ボトル1本ご馳走と引き換えに店を訪れて、申請終了

までやって帰ってきた。

かなりラッキーだったのか、1時間ほどで申請が全部終わった。

繋がっちゃえばどうということもないのだけど、あまりにも

繋がらないのが問題。でも、トライ10回くらいで無事繋がって、

申請も完了した。

 

マスターからは大そう感謝され(ま、給付される金額がそこそこ

だからねえ)、生うに(北海道産)をサービスされて、飲んで

帰ってきた。

 

この給付金はなかなかな政策なんだけども、いまになってまだ

マスク2枚を配布しようとしているみたいだ。もう遅いって。

それよりもまず現金を配る算段をしてほしい。配れないにしても

そう思わせてくれる動きが欲しい。

 

天皇陛下が1億円を寄付したというのに、日本国の国会議員は、

領収書もいらない毎月200万円だかを垂れ流し的に使っている

わけだ。必要な経費であれば、その仕様用途を明示していただき

たい。それだけのこと。世の中の会社では当然の義務である。

文書通信交通費というのであれば、DMを送ったリストを毎月

出す必要があるのは当たり前のことなのである。

 

まあ、今回の件で自由民主党および安倍内閣のくそったれ加減に

嫌気がさした方も多いだろう。それは、選挙で反映しなければ

ならない。国会議員や官僚がバカなことは今回のことで露呈した

わけだけども、僕自身取材をして頭の切れる官僚もたくさんいたわけで、そういう人も一緒くたにバカにされるのはかわいそう。

 

ただ、今回の件で思い出すのは、史実かどうかはさておき、織田

信長が比叡山を焼き討ちした際に、明智光秀が「まともな僧侶も

います。それらは助けていただきたい」と言ったことの答えが、

「まともな奴がいるから生き残るのだ。真の信仰は灰燼の中から

しか生まれない」と答えたというエピソードである。

 

この理屈でいけば、官僚は全員給料を返上して僕として働け、

嫌なら辞めて独立せよ、国会議員も地方公務員も右に同じ、

職にしがみつくものは国民に生死をはかる、というくらいの

ことかと。この表現だって、かなり遠慮しているんだけどもね。

 

安倍首相は僕と同じ不治の病を抱えていて、頑張って欲しいと

思っているのだけれども、さすがにもう無理かな、と。

大賀弥四郎のように、首まで土に埋めて、領民(国民)に竹槍で

裁きを受けないとダメなのかもしれない。どさくさに紛れて、

最高裁判事の任期延長を画策している場合なのか、と思う。

 

書き続けていると悪い発言が増えると思うので、このくらいで

やめにしておきます。あーあ。