仕事が一息ついたので、FB友達の坂下さんから送られてきた
ハンドメイドバルサミノー(特注品)にフックをセットした。
シングルフックはDECOYのエリアフックタイプ3の8番。
もちろんバーブレス。トレブルフックは、オーナーばりカルディバ16番のバーブレス。
小さ方の2機は10番フックサイズだけど、これで大物を狙い
たい僕は、あえてワンサイズアップのフックをセットするのだ。
バーブレスフックには特別なこだわりがある。
何も格好つけて魚に優しいとかいうつもりはない。まあ、
魚にも優しいが、何より自分に優しいのである。
バーブレスフックの場合、針先が完全にチモトまで刺さっても、
抜いて、さっと絆創膏でも貼ればおしまい。
これがカエシありフックだと病院行きだ。
無論バレやすいことは承知の上。ランディングの時にロッドを
立てたらバレる。流れに乗って下流に走ったらほぼバレる。
それでも、自分が痛い目を見るのは嫌だし、病院送りになって
釣りの時間がなくなるのも嫌だ。
アンリパの飯田重祐さんさんが「バラしたっていいんです。
3倍釣ればいいんだから」と言っていたが、蓋し名言である。
そんなわけで、某新聞の釣りレポート記事には、嘘もつかず、
バラしだらけのレポートばかり送っている。
来月こそは、と思っていたら、今回のコロナ騒動で山梨版自体が
一時休館になってしまった。
名誉挽回の機会は失ったが、5月に入ったら思い切り釣りが
できる日を待ち望んでいる。そのためのフックセット。
深夜のこういう遊びをするのは、なんとも幸せだな。