昨日の続き。昨日のゆ楽ホテルの温泉のコトを少し解説。
温泉はいわゆる定義温泉で、フッ素イオンの項で温泉に適合するというもの。
泉温は23.4度で、もう少しで単純温泉になるのだが。
pHおよび湧出量は記載がなし。まったくの無色透明でさらさらとした肌触り。
クセもなく、口に含むと、ごくごくわずかに塩分を感じる。加水、加温、循環。
風呂は男女別の大浴場と、男女入れ替え制の庭園風呂で、男女別の方は庭園風大岩風呂+
岩造りで30度強のぬるい小さな湯舟&四角いプールみたいな浴槽の3つがあり、
温かくなると、窓を開放して岩風呂の方が露天風呂風になる。
交代制の方はなかなかの雰囲気で、いずれも震災の影響で全然客がいないので、
のんびりと浸かれたことはなによりだった。
晩飯は、なにより、思い切り期待していた越前ガニが食えなかったのが悔しい。
取材は解禁前ばかりなので、僕はこれまで越前ガニも松葉ガニも本場で食べたことがないのだ。
さて翌日。
この日は朝からあわらグランドホテルで撮影。
というか、本当はこちらに宿泊予定だったのだが、
震災の影響でほとんどの客がキャンセルしたそうで、系列ホテルの方へ移ったのだった。
この宿は風呂はいくつも種類があり、まず最上階に展望檜風呂(加水なし、加温、循環)があり、
暖かい季節は加温もしないと言っていた。源泉名は芦原温泉60号井泉、泉温は50.7度。
pHや湧出量、成分総量の記載はなし。泉質はナトリウム・カルシウム―塩化物泉。
ほかに1階に大浴場の「式部の湯」と「朝倉門」というのがあって、
朝倉門の浴槽は真湯。稀にいる温泉アレルギーの人に配慮しているとか。
ここには打たせやジャグジー、サウナとミストサウナ、五右衛門風呂がある。
この五右衛門風呂だけが温泉で完全な掛け流し。
式部の湯の方は大理石張りの庭園風風呂だが、天井が高くて立派な梁が目立ち、雰囲気は良い。
さらに庭園風の露天風呂もあって、ここは撮影と言いながらセルフタイマーで自分が入って撮影。
式部の湯と、朝倉門内の五右衛門風呂、露天風呂は同じ源泉で、芦原温泉の37号と60号の混合泉。
クセのないさらりとした湯で、無色透明。泉質はナトリウム・カルシウム―塩化物泉で、泉温50.7度。
pHは7.77、成分総量は1514mg、湧出用は毎分40L。露天風呂入口には足湯もある。
宿の玄関前には飲泉所と足湯がある。さっそく飲んでみると、
やはりほとんどクセがなくて飲みやすい。ほんのり塩味がする程度。
足湯の方は、この宿で最も良質の湯で、タンクに貯湯せずにそのまま温泉を入れている。
というわけで、温泉を湯めぐりするだけでも大変そう。
近いうちに、閉館したとなりの宿も引き受けて系列ホテルにするようで、
またもや湯めぐりの幅が広がると言っていた。
てなわけで、温泉が2種あるので2湯と数えることにします。
なんだかデータ書くだけで疲れた。
温泉はいわゆる定義温泉で、フッ素イオンの項で温泉に適合するというもの。
泉温は23.4度で、もう少しで単純温泉になるのだが。
pHおよび湧出量は記載がなし。まったくの無色透明でさらさらとした肌触り。
クセもなく、口に含むと、ごくごくわずかに塩分を感じる。加水、加温、循環。
風呂は男女別の大浴場と、男女入れ替え制の庭園風呂で、男女別の方は庭園風大岩風呂+
岩造りで30度強のぬるい小さな湯舟&四角いプールみたいな浴槽の3つがあり、
温かくなると、窓を開放して岩風呂の方が露天風呂風になる。
交代制の方はなかなかの雰囲気で、いずれも震災の影響で全然客がいないので、
のんびりと浸かれたことはなによりだった。
晩飯は、なにより、思い切り期待していた越前ガニが食えなかったのが悔しい。
取材は解禁前ばかりなので、僕はこれまで越前ガニも松葉ガニも本場で食べたことがないのだ。
さて翌日。
この日は朝からあわらグランドホテルで撮影。
というか、本当はこちらに宿泊予定だったのだが、
震災の影響でほとんどの客がキャンセルしたそうで、系列ホテルの方へ移ったのだった。
この宿は風呂はいくつも種類があり、まず最上階に展望檜風呂(加水なし、加温、循環)があり、
暖かい季節は加温もしないと言っていた。源泉名は芦原温泉60号井泉、泉温は50.7度。
pHや湧出量、成分総量の記載はなし。泉質はナトリウム・カルシウム―塩化物泉。
ほかに1階に大浴場の「式部の湯」と「朝倉門」というのがあって、
朝倉門の浴槽は真湯。稀にいる温泉アレルギーの人に配慮しているとか。
ここには打たせやジャグジー、サウナとミストサウナ、五右衛門風呂がある。
この五右衛門風呂だけが温泉で完全な掛け流し。
式部の湯の方は大理石張りの庭園風風呂だが、天井が高くて立派な梁が目立ち、雰囲気は良い。
さらに庭園風の露天風呂もあって、ここは撮影と言いながらセルフタイマーで自分が入って撮影。
式部の湯と、朝倉門内の五右衛門風呂、露天風呂は同じ源泉で、芦原温泉の37号と60号の混合泉。
クセのないさらりとした湯で、無色透明。泉質はナトリウム・カルシウム―塩化物泉で、泉温50.7度。
pHは7.77、成分総量は1514mg、湧出用は毎分40L。露天風呂入口には足湯もある。
宿の玄関前には飲泉所と足湯がある。さっそく飲んでみると、
やはりほとんどクセがなくて飲みやすい。ほんのり塩味がする程度。
足湯の方は、この宿で最も良質の湯で、タンクに貯湯せずにそのまま温泉を入れている。
というわけで、温泉を湯めぐりするだけでも大変そう。
近いうちに、閉館したとなりの宿も引き受けて系列ホテルにするようで、
またもや湯めぐりの幅が広がると言っていた。
てなわけで、温泉が2種あるので2湯と数えることにします。
なんだかデータ書くだけで疲れた。