今日はとにかく疲れが取れず

一日中しんどかった。

 

テレワークのオットくん。

私がひたすらゴロゴロしている間に

洗濯も干してくれて感謝しかありません。

 

なぜこんなに疲労困憊かというと

義母が救急搬送されました。

 

一人暮らししているのですが

朝、急に調子が悪くなったようです。

自分で救急車を呼ぶことができるくらいの

状態だったのが幸いでした。

 

我が家に連絡が入ったのは義妹から。

滅多に連絡を取り合わない関係で

電話が来ると嫌な予感しかしないですよね。

それはまさに的中でした。

 

これから○○病院へ救急搬送されるらしい。

詳しいことはわからないからまた連絡します。

と。

 

その時点で察しました。

近くの病院では受け入れてもらえないんだと・・・

義母の家から20キロくらい

離れている病院だったので。

 

さらに、

その病院で診てもらったら

結構深刻な状況らしく

そこでは処置できないからと

さらにまた20キロくらいの距離を移動し

大学病院へ転院。

 

最初から大学病院へ行ってくれたら

義母の家からも

近いし治療も早くしてもらえたのでは

ないかなと思いました。

 

コロナ禍だし病院に

何人も行っていいのかわからず

最初は義妹からの連絡を常時待っていましたが

1人で朝から付いて回って、

連絡したりと大変だろうなと思い

途中から私も合流。

 

本当はオットくんが行った方が

良いのになと思ったけど

仕事が抜けられず、

とりあえず私が状況も知りたいので病院へ。

 

そこで目の当たりにしました。

日本の病院のヤバさを・・・

本帰国してから初めて大病院へ行ったけど

ヤバすぎる・・・

コロナ関係なくなんだろうなとは

思いましたが・・・

 

とにかく待ち時間が長い・・・ガーン

 

もう少々お待ちください⇨軽く30分〜1時間

を何度となく繰り返されました爆笑

 

義母の治療は当初、

1時間半くらいで終わるという

説明を義妹は受けたみたいだけれど

私たちが医師の説明を受けたのは

5時間くらい経ってから汗うさぎ

 

待っている間、

相当厳しい状態なのではないかと

義妹と話していましたが

とりあえず、

決して楽観視できる容態ではないけれど

まずは第一段階の

出血を止めることはできましたと。

貧血も酷く血圧も下がっているので

ICUでしばらくは

様子を見ますとのこと。

 

説明を受け、帰れるかと思ったら

そこから病室の調整をするから

少々お待ちくださいと。

(治療の間に調整とかできないのかな・・・)

 

もちろん1時間くらい待ちましたよ凝視

それもERの中で。。。。

義母は話せる状態だったので

状況とかを聞いたりしながら

待っていましたが

とにかく長かった・・・・

 

そして、

ERからICUに移りますと言われた際に

もうこの先は

面会できなくなりますのでと・・・


医師から月単位での入院が

必要と説明を受けましたが

同じような症状の40代の人でも

2ヶ月はかかったとのことだったので

高齢の義母はいつ退院できるんだろうか・・・

 

そして、そんな長いこと一人でいて

ボケたりしないだろうか・・・

 

やっぱりオットくん、

来るべきだったよねとか・・・

色々思うことはありました。

 

とはいえ、

このコロナ禍ではもうなにもできないから

早くコロナが収束することを

願うしかないですね。

 

しっかりと感染対策をしてくれているから

安心して入院治療ができることも実感しました。

医療関係者の方々には

本当に感謝しかありません。

 

あまりにも待ち時間が長いこと以外は・・・

ですが笑

 

昼過ぎから病院で待機し、

家に帰ったのが夜9時でした・・・

ということで疲労困憊なのです。

 

コロナ禍での病院事情を

目の当たりにした1日でした。

 

 

そして、

日本の病院事情を本帰国後初めて体験し

勉強になった1日でもありました。