一昨日の朝、緊急本帰国しました。


26日の非常事態宣言発令に伴い
25日に会社から即帰国の指令。



もうね

パニックでした。



26日午後から船便、航空便搬出。

その後、

スーツケース3つ

ダンボール4箱に詰めるだけ詰めて

空港へ。



お部屋の掃除もできず

残っているものはそのまま

冷蔵庫内もそのまま

最後に会う予定だった友達や

大好きなタイ人家族にも会えず

アパートの警備員さんや

お世話になった人に

感謝もお別れも伝えられず

名残り惜しむ時間も無く

帰ってきました。



もうね、

指令を受けてからの2日間

ずーっと泣いてました。



こんな終わり方なんて、、

辛すぎる。



いまだに気持ちがついていきません。



そして、

日本に着いても

感染国からの帰国であり

誰もが感染している可能性はあるわけで

オット君も二週間出社は会社から

止められている身なので

実家に行くことはあきらめ

自宅マンションに帰りました。



が、

もちろん生活ができる環境ではなく、、

なにもないわけで、、、


バンコクに居た方が

例え身動きとれなくても

今、この状態よりは全然よかった。



と、思って泣けてきてしまいます。



世界中が見えない敵と戦っているので

仕方ないけれど、

7年のバンコク生活の終わりが

こんな風に訪れるとは、、、



いまだに心の整理がつかずですが、

落ち着いたら

また、バンコク生活を振り返って

いきたいです。



一人一人ができることをして、

早くコロナが収束しますように。