不動産物件の紹介


永田町にパレロワイヤルというマンションがある。プルデンシャルタワーのちょうど裏手のところで、築年数は古いが今でも立派な億ションだ。ちなみに今のプルデンシャルタワーは以前ホテルニュージャパンがあったところでその地下には日本一のナイトクラブ「ニューラテンクウォーター」があった場所。


このパレロワイヤル時々売り物件として市場に出回ることがある。1977年の物件にしては場所が超超一等地なので高い。ただ面白いのがこのマンション巷では「バトルロワイヤル」とか「汚職マンション」みたいに言われている。入居者がいわくつきの人々が多いのである。


政治家で言うと自民党のお偉方の個人事務所みたいになってて、有名な話では金丸がワンフロア貸し切って使ってたらしい。他にも鈴木宗男、亀井静香、武部、高市早苗とか?でも今はあんまり個人事務所としては使われてないようで、純粋にマンションとして売りに出てる(当たり前だが)。


オフィスとしてみると賃料は相場に比べて安いが、マンションとしてみると高いという中途半端な物件だ。でもここにはろおまんすがある。大金と欲望が詰まっているこのマンションになぜか惹かれる。でも住所が永田町ってどうなんだろ・・・。生活するにも不便かな?一番安い物件でも1.5億~2億くらい。お金が死ぬほど余っているかたはどうぞ・。チキンな僕には手が出せません(古いんでローンも使えないし)


ちょくちょく興味のある不動産物件を紹介していこうかと思います。

複利の話です。最初に入った会社で右も左も分からないとき言われた。「10%の利回りでまわせば元本は何年で倍になるか?」私にはよく分からなかったが7年で倍になるそうである。ちなみに7%で回せば10年で倍になるし、20%で回せば3.5~4年で倍になる。


消費者金融で借金をしている人々は以前は30%くらいの金利でお金を借りていた。そんなもの返せるわけがない。100万円を借りて1円も返さなければ5年後には元利合わせて371万になっている。


複利の怖さは夏休みの宿題のようなもので溜まっていくほど効果を発揮する。でも投資家から見るとこの複利のパワーは使わない手はない。


ちなみに長期的に見ると株式市場の値上がりのほとんどは配当を再投資した結果である。なので株の配当を使ってはいけない。必ず再投資しなければ意味はないのである。我々が普段気にしている株価の上がり下がりや投資のタイミングは長期的に見ればほとんど意味を成さない。


資産は資産を生む。10億ためるには私の資産では毎年11%くらいで回れば15年で一生遊んで暮らせる金が手に入る。15年後私は41だ。そのころの自分を想像しながら投資を始めようと思う。

時計のお話。


今私が着けている時計はブレゲのアエロナバルというモデル。ブレゲはスイスの高級時計ブランドの一つで、俗に言う雲上3大とか5大とか言われている一つだ(そんなのはどうでも良いけど)。これ↓




ブレゲの中では異例のスポーツモデルで値段もブレゲの中では一番安いと思う(定価は100万くらい、並行で今は70万くらい)。この時計は新卒で入った会社の最初のボーナスで買いました。時計屋のオジサンも若い小僧が買ってたんで驚かれてましたね。ちなみにこれは青の文字盤で1000本限定のモデルです。

今はユーロ高で結構値上がりしてしまって私が買ったときよりもかなり高くなってしまいました。

私は時計好きって訳でもなく今まで使っていたのに飽きると入れ替えるという感じです。このアエロナバルもそろそろ飽きてきて入れ替えを考えております。いま狙っているのが↓これ

金無垢です。同じ形ですが微妙に違うモデルです。これのピンクゴールドの奴を探してるんですけどぜんぜん見つからないです。もう生産中止になってるみたいでUSEDでさがさないとないですね。


とにかくこのモデルが大好きです。着け心地も良いし、大きさもちょうどいいです。最近の時計って40mm以上のサイズが当たり前で、どのブランドも大きくなっています。

あとこの時計は表面が鏡面仕上げ(ポリッシュ)なのでキラキラです。薄暗い店とか行くと手首だけギラギラしてホント目立ちますね。派手なデザインが好きな下衆な私にはピッタリです。