次男の進路 | しなやかに。

しなやかに。

3回の田舎のアメリカ駐在を終え、2024年3月末本帰国しました。
主人と同じく駐在中のアメリカ産の息子二人。
米大学でサッカーを続けると思いきやコロナ禍や主人の辞令で方向転換。海外からのAO入試を上手く使って日本で大学生に。
9年半ぶりの日本での生活を綴ります。

私が12月に日本に一時帰国している間に案の定、パワハラ旦那が次男を


パパが本帰国したら家も車も保険も何も会社からの補助が無くなるけど、本当に1人でアメリカに残って4年間やっていけるのか?!

日本に呼び寄せる事も家族が来る事だって簡単には出来ない、と説き伏せていて…


それだけなら寮に入るし、車が無くても大丈夫な大学選んでるし、保険も大学で入れるし、しっかりマイルを貯めてるので何とかなると私は楽観的に思っていたのだけど


残念ながらEAで受けたレベルの高い大学は全落ち泣き笑いやっぱり田舎の高校でトップ10に入っていてもテストスコアの提出無しでは無理でした…

トップ10でもテストスコアはそんなに良く無いという田舎の残念さあせるそれでもまだ提出した方が良かったのかなぁ…


後半に発表の大学も州内の一番レベルが高い余裕で合格頂けた所と同じ位のレベルでも、他州は思った以上に厳しかったり、スカーラーシップなど考えると満足行く所は無く、、、


母子共にアメリカの大学は諦めがつき、日本で大学生になる事に決め、入学式に参加してきました!!


長男のコロナ禍と打って変わって保護者連れの学生も多く、サークルの勧誘もあり活気ある入学式で、その大学に行った事の無い、ばあばも連れて行ったら危うく逸れそうになる程の大混雑でした。


次男は写真だけ撮ったらさっさと消えて行ってしまったので後は母とゆっくり大学内のカフェ、庭園、次男の学部が入ってる校舎を見て回り、別室での保護者用のWeb入学式にもしっかり参加、長男の時は写真だけなんとか撮りに行っただけなので、今回は堪能しました。


白人の女の子がレジのバイトをしてたりメニューも英語付きで、英語のみの学部生にも優しい環境




18年間の人生で日本に住んでいたのは小学4年生までの4年半。日本語補習校にも通っていなかったので各種手続きで早速漢字に手こずり、日本の常識を学ぶ良い機会になってます。

日本に興味がなく日本に戻るのを嫌がっていたので、これを機に日本を好きになって彼らしく楽しんでくれたらよいな。


ボストンのサッカーキャンプで仲良くなった子が次男にオファーしてくれていた、そこそこ有名な大学にコミットした事を後から知り心が騒つき、サッカーに少し未練があるようでしたが、入学式で仲良くなったサッカー部に入ったオーストラリアから来た子の大変そうな話を聞き、やっぱりやめておいて良かったと思ったそうですチュー


次男を欲しがっていた州内の大学にも高校のチームメイトが最近になってコミット…母は未だに心がザワついてしまった。。。


けど今まで田舎で、サッカー三昧で経験出来なかった事をこれから沢山経験出来るといいね飛び出すハート