クラブチーム退団 | しなやかに。

しなやかに。

3回の田舎のアメリカ駐在を終え、2024年3月末本帰国しました。
主人と同じく駐在中のアメリカ産の息子二人。
米大学でサッカーを続けると思いきやコロナ禍や主人の辞令で方向転換。海外からのAO入試を上手く使って日本で大学生に。
9年半ぶりの日本での生活を綴ります。

去年までの1軍は11月のショーケースは参加せず、12月最初の週末のECNLのナショナルイベントに参加してたのに  ↓これね!




1軍コーチ、去年赤ちゃんが産まれて、その影響で練習時間も突然早くなったのか、大学コーチに見てもらえるラストチャンスに近い U19 B2006/2005だけ今年は参加しなかったのです。


2023年卒業組もやっぱり殆どが州内か隣接州に進学だったから遠征の必要が無いのかも。州内なら次男も声掛けてもらってる大学はあって、オールステイトの試合も観に来てくれて挨拶したり、知り合いも何人もいるから、ここに今後も住むなら楽しいに決まってる。


でも地元からサッカーで大学行った子で卒業まで続けてる子は殆どいなくてガーンクラブチーム以上に厳しい世界なのでしょうね。

次男も大学でサッカーしても長くて2年かな、と言ってたし。


なので10月後半クラブチームの活動が始まった時から、ココから他州の次男と私が興味をそそられる大学でサッカーを続けるのは難しい現実を再認識し大学サッカーは次男の中でもう諦めに入っていたようで…


私が諦め切れずクラブチーム経由で無理なら自分達で大学のキャンプに行こうと12月〜1月に3つも予定してたのに。何処もこちらから連絡する所は一度コーチやチーム、学校の雰囲気を感じる為にキャンプに来るよう言われてしまうので。。

そういう意味では何度も会う機会がある近くの大学はお互い良く知ってから決められて良いのでしょうね。


まさかあれが最後の試合になると思わなかったよ〜えーんユニフォームまで作ったのだから(2年に一度ユニフォームを新しくする為)年内は試合に出ようよ。大学サッカーするなら、何処かしらでサッカーは続けないとだよ。

後から届いたコーチからのメールには、様子をみてまたチームは判断すると書いてあるし、もう少し2軍でも続ければ?!

と提案するも「近いならそれもありだけど、先が見えないのにお金も時間も掛ける必要無し。今の痛みがある状態では良いプレー出来ないし、もう痛い思いするのも嫌なんだよね。もうサッカーはいいよ。」って結局サンクスギビング前の試合から中都市へのクラブチームへは一度も参加せずえーん


U18とU19はDivisionが同じなので、合同のチームになる所が殆どなので、次男少しYS Youth Soccer傘下でプレーする高校サッカーのチームメイトが何人も所属する地元の2006年組に交ぜてもらえないか期待していたけど、これまた癖が強いコーチで強いチームしか担当しないので2005年を交ぜたく無いらしく、残念ながら別々のチームのままでしたえーんこのコーチのせいで辞める子が続出した時期もあり。


2006年組は先週末↓このイベントに参加し、良い成績を収め、2月のNATIONAL LEAGUE P.R.O. にも参加する事に。





一度2005年の練習に参加させてもらったけど、あまり楽しめなかったようで、またユニホーム作り直して続けるレベルでは無いと。。。強い学年のチーム以外手抜きで2005年は12月は一度も練習も無しなんだそう。

その時に2006vs2005で試合をしたけど、2006年にもそんなに手応えを感じなかったそうで。

強いチームはMLS NextかECNLに移ってしまってるので、USYSのレベルが落ちてるんですよね。

弱小の地元の2005年が昨年度、State CupでState Championになってしまうのですからね。

2月の試合はもっと凄い大学のコーチが来るかもしれないけど、オーランドでの試合だったのにスカウトに来る大学コーチ陣、ECNL RL(ECNLの2軍)よりもずっとパッとしない所ばかりでしたもん。


2軍に落とされた他2人も納得いくチームは無いらしく同じ状況らしい。そりゃそうだよね、2軍も1軍も大差なく強いチームだったのだから。



金曜日は高校サッカーの最後のイベントBanquetでした


少し時間をおいてみたけど「もうサッカーしたく無い」とまで言いだし、連絡をくれたコーチにも「辞めます」と伝えたと事後報告があり、次男の気持ちを尊重せねばと私も気持ちに落ち着きを取り戻し、正式にクラブチームを退団しました。



シニアは持ち寄り必要無いけど、チームディナーで足りなかった皆んな大好きなカリフォルニアロールを10合分持っていったら一瞬でなくなった!

食事の後は表彰式。次男はMVPに選んで頂きました💙🩶


次男の勇姿を見れなくなるのは寂し過ぎるけど、今まで沢山の感動と思い出をありがとう。

二人で過ごした濃厚な時間はいつまでも宝物💙