次男シニアになる前の夏休みに高校生になって初めて大学主催のサッカーキャンプに参加しました。
長男の時フレッシュマンから行かせたのは早過ぎた気がしたけど次男は完全に遅すぎ
地元の子達がのんびりだから、ついつい我が家ものんびりしちゃってたけど、都会に出て行ってようやく遅い事に気付くという失態
去年の夏、日本にあんなに長く帰らず、もっとキャンプの事を考えれば良かった…あの時は家の権利を母に変える事しか考えてなかったからな。
それなのに次男、前日の高校サッカー部の練習でハムストリングを痛めて帰って来て
しかも既に夜。
まさか高校の練習で怪我するなんて思ってなくて注意するよう伝えてもいなくて。
ホテルも飛行機もキャンプも全部キャンセル出来ないよ〜、最悪ママの観光に付き合うだけになるかもだけど取り敢えず行っちゃおっ！！！とやって来たのでした。。。
歩くだけで痛くてびっこを引いていて、空港でのLinkへの乗り換えもゆっくりゆっくり…
なので少し早く着いたけど、歩いて見て回るのは難しく
駅周辺だけ散策してチェックインへ。
スケジュールはこんな感じ。
もう２ヶ月も経ってる
最近のサッカーキャンプ、食事が出ない事が多いです。カルフォルニアでは出たけど2日間同じサンドイッチで美味しくなったそうで…アレルギーの心配もあるし、自前の方がお互い良いかもしれませんね。
ここでは20分ほど歩いた所にあるサブウェイで買い出しされてる親が多かったです。というか歩いて行けるのは、そこしか無い
爽やかな風が気持ちよく、日陰だと寒い位でお天気は最高！！なのに体は最悪、との次男。。。
痛み止め飲んだり塗ったり出来る限りの事はしたけど、どうなる事やら。
かなり好調で来ていた次男。
カルフォルニアとボストンでのキャンプでも大活躍。
ここでも一番上手な子達のグループに入れてもらって見劣りどころか、かなり目立ってメチャクチャ頑張ってて、何よりも楽しんでるのが伝わってきて、こっちまで嬉しくなっちゃう。
上手な子達って初めてのメンバーでもすぐに連携取れて、それぞれの良さを活かしてプレーしていて皆んな凄いな、と3回のキャンプ共通しての感想。
地元のチームだと自分ばかりで行こうとする勝手な子もいるから、次男は地元のチームより、よっぽどプレーし易そうで田舎から来た恥ずかしさも吹っ飛んだ
しかも皆んなドンドン交代していて、最初の説明でもそう聞いてたから安心してたらしいのに、次男だけ全然ベンチに呼ばれず、途中でとうとうギブアップで自ら交代を願い出て、怪我してる事に気付いたトレーナーに診てもらってました。どれだけ出来るか試されていたのか、遠くから来てるからとただプレータイム沢山くれただけなのか？？？
次男が活躍してくれたお陰か、先輩がプレーしてるとの事で来ていたスタンフォード近辺？シリコンバレー？！辺りの強いチームの2025年組の数人のママさん達が仲良くしてくれて、既にこの夏スタンフォードとDukeのキャンプに行って来たとの事で色々情報もらいました。
どちらもイマイチだったそうで、スタンフォードは我が家が行ったコロナ前より質が落ちてそう。
そしてやっぱり特に西海岸の州立は地元のチームとのコネクションが強いな、という印象。税金の関係ですかね。
インドアもあり！
強いチームって更に色んなコネクションがあるようで日本人とのハーフの子も1人いて、その子のパパとも話せたのだけど、日本に一時帰国した際、クラブチームのコーチのツテで日本のプロのアカデミーに参加させてもらえたんですって。うちは去年の夏、日本でサッカーさせるのにとても苦労したのに、この違いは何！！！
キャンプに行く前に何校かのコーチにメールを送らせたのだけど、IVY含む凄い大学もキチンと返信くれる所が多く、ハイライトビデオを見て感想をくれるコーチもいて、無理だとは分かってるけど、次男がそんな大学のコーチ達とやり取りしてるのが不思議だし、きっと良い経験になってるはず。
ここは私の調査によると2024年は既に地元の子が数人コミットしてるのを知ってて来たので、戻ってからのコーチからのフィードバックも同じ内容で傷つけないように上手にやんわりと伝えてくれて優しい♡
やっぱり興味がある大学には遠くても何度も足を運ぶのも大切なんでしょうね。
うちは私の思いつきというか、旅行で行きたい場所の大学のキャンプに入れただけで、何も思い入れも無いので無理に決まってますね。
6人もコミットしてるなんて知らなかったし。
日数が長いと疲れるのでスケジュールも丁度よく
人数も少ないからよく見てもらえて
オーガナイズも素晴らしく
明らかに資金集めのキャンプと違って
今までで一番よいキャンプでした。
アメリカの大学サッカーの雰囲気を感じられて、次男にも良い思い出になると思います。
良いな〜ウォータービューの生活♡
子供達が将来もしアメリカに戻って来る事になったら、彼らの子供達が高校生になる迄には、行かせたい大学がある州に引っ越すようアドバイスせねば。
そして遊びに行きたい