何処へ行っても… | しなやかに。

しなやかに。

3回の田舎のアメリカ駐在を終え、2024年3月末本帰国しました。
主人と同じく駐在中のアメリカ産の息子二人。
米大学でサッカーを続けると思いきやコロナ禍や主人の辞令で方向転換。海外からのAO入試を上手く使って日本で大学生に。
9年半ぶりの日本での生活を綴ります。

次男、2時間近く離れた中都市のクラブチームに移籍して2年目。最高年齢のU18とU19、ジュニアとシニアの混合チームに所属。


毎週末のように我が家からだと皆んなよりプラス2時間なので片道5時間遠征。

歳のせいか今年はなんだかとても疲れています。


そこまでしても、やっぱり一番上の代は難しいですね。残念ながら今年も2軍なのがそもそも要因ではあるのだけど、2軍落ちしたシニアが次々と辞めて行き、最近ずっとサブ無しの試合。


1軍でも大学決まった子達は遠征は休みがちなんだそうです。

一緒に通っていた地元の子もサウスキャロライナのD1に決まったら、さっさと中都市のチームはやめちゃいましたガーン


それでも1軍は錚々たるメンバーを揃えているのでダラスの大会で優勝してましたが、今年の2軍はかなり厳しい。。。

決めてくれるフォワードが今年度から一軍に上がり(大学は地元のD3だけどプロとも契約!)、決めてくれる子がいなくて次男の存在も曇り気味。


かといって地元のチームは殆どの子がやめてしまっていて更に弱小化しているし。長男の時はその代のチーム自体無くなっていたからチームが存在してるだけ凄い事かも。


春休みの片道10時間の遠征なんて半分も旅行で来なくて、3軍から連れて来てギリギリ11人。

そんなこんなで次男のサッカー熱も急激に落ちていて旅行を優先しようとしてたのに、コーチにお願いされ嫌々行った結果、顔面に思いっきりボールが当たって目がメチャクチャ腫れ、ボヤけて見えなくなっちゃって、試合会場のトレーナーから脳にも響いてるから翌日も試合は出ないように言われ…

高校サッカーでも脳震盪っぽくなった事もあり無理はさせられない状況。同じ試合に来てた1つ下の代から選手を借りてきてどうにか試合をこなすという。

あーこんな事ならグランドサークル旅行に行けば良かった〜もうセドナから1年。早い。


微かな望みは3軍から助っ人に来てくれたバスケの選手のような高身長の黒人のフォワード君が結構決めてくれる事。

今まで次男、チャンスを作っても作っても決めてくれない、とかなりキレ気味だったので。


それ以来その助っ人君が2軍に上がったので次男も少しは気持ちよくプレー出来ると良いけど。

2軍のフォワードよりずっと良いのに、今年から入ってきた子らしく3軍スタートだったらしい。

2軍以下のチーム分けは何だかなーという感じ。

ただすぐにオフサイドしちゃうし、体力無くてすぐ足つったりだから、その辺も考慮してなのかな。。。


次男、来年度1軍になれなかったら、きっと真剣サッカーは辞めると思います。。。


今の一軍は元々は殆どODPで一緒だったのに、次男が小さいからか、中都市のチームへの移籍が遅かったからか、はたまた他の子より伸びなかったのか…何処で差が出来てしまったのでしょう。



2人U20のナショナルキャンプに呼ばれ、1人はチームにも選ばれ、州内のD1は殆ど地元の子は取らないのに今年は2人も!! うち1人はODPのキャンプで次男と相部屋だったのに。


ただ、反対に嬉しい事もあって‼️

なんと次男、今日は試合じゃなくてプロムを選択!!!

長男の時はコロナだったし、外国人はあまり行く雰囲気では無かったので、我が子初のプロム。

良いよ、良いよ〜人生楽しんで飛び出すハート