9月22日秋分の日
夜の7時58分に父、雅陽 が死にました
享年75歳
僕の両親は僕が小学生の時に離婚していて
それ以来同じ屋根の下で暮らす事はありませんでした
それでも、僕の人生の節目節目には登場し
僕に働く男の見本を見せてくれました
僕とは正反対のサラリーマン人生で
まあ社長まで行ったのだから
やりきった人生だったんだと思います
僕が若い時に父にこんな事を言ったことがあります
『営業なんて嘘つくのが仕事でしょ』
父は『そういう営業もある、でも嘘をついて物を売ったらそれで終わりで後が続かない。それじゃあつまらん。本当の事を言って売る方が信頼が出来てずっと楽しい。』
これは僕が治療院をやっていく上でいつも心がけていく言葉になりました
あのまま一緒に暮らしていられたら
もっといろんな事を教えてもらえたのかな
やりきったと思える人生の最後を迎えられるよう
頑張らなきゃね
鍼灸指圧 Sweep
